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1週間のもろもろ(リマスターとチャットモンチーとみょうがの話)
先だって日曜日のこと。友達と「リマスタリングって何」と延々話したんですけど、 結局理解しきれないまま終わりました。 今回の25周年企画第二弾のCD3枚発売のお知らせページは、 ニューミックス、リマスタリング、デジパック仕様、Blu-spec CD等々、 横... -
待つ
『エレファントカシマシ5』に収録の“夕立をまってた”という曲があります。 夕立をまつ、じゃなくて、《まってた》と過去形なのがミソ?なのかなー アルバム5枚目は、状況を打破すべくレコーディングでドンカマを導入したり、 新しいことを試みようとしてい... -
エレカシ辞典(非公式) -や・ら・わ行-
柳宗理の鍋 【やなぎそうりのなべ】 単行本「東京の空」の「発見」の回で、柳宗理の鍋の話が出てくる。宮本氏曰く「愛用のナベ」。この回はひたすら玉ねぎを炒めてカレーを作る話。(P.109~) YANAGIMAN 【やなぎまん】 音楽プロデューサー。エレカシとは... -
エレカシ25周年企画第2弾発表(CD3タイトル発売)
本日、エレカシ25周年企画の第2弾が発表されました。 さらなるCD発売なのですね。 発売されるのは、ユニバーサル、ソニー、ポニーキャニオンから3タイトル、 それぞれボーナスCDが付くので、全部で6枚。 ■great album deluxe edition series1 「THE ELEPH... -
渋谷さんと山崎さんと鹿野さん(エレカシをインタビューする人々)
昔は音楽雑誌を毎月買って隅々まで読んでいるような時期もあったけれど、 今はエレカシの記事目当てで買うぐらいになりました。 中でも、「bridge」と「ROCKIN’ ON JAPAN」、あとは「MUSICA」、この3誌は楽しみで、 やっぱり、渋谷さん、山崎さん、鹿野さ... -
エレカシとテレビ
エレカシの曲には「テレビ」がときどき小道具として出てきます。 『扉』に入っている“化ケモノ青年”。 とにかく 酒もってこい エレファントカシマシ “化ケモノ青年” 詞/宮本浩次 と連呼してますが、 「父」の台詞の中に、 考えごとをしてるんだ/テレビを... -
追体験(ブートレグBOX-ライブの息づかい)
“悲しみの果て”以降のファンである私は、それ以前のエレカシを知りません。 名前だけは知っていたけど面白いバンド名だな、というぐらいで、 その頃は他のバンドに夢中だったり、音楽自体から離れたりしてました。 CMで“悲しみの果て”を聴いていい曲だなと... -
さわやか~新緑の季節にエレカシの曲を思い出す~
天気が気まぐれで冷え冷えとした4月も終わり、新緑も目にまぶしい5月です。 そんな季節に似合うさわやかな曲がエレカシにも意外と(?)ある気がするので、思い出してみることにします。 『愛と夢』に入っている“はじまりは今”。 宮本さんの歌声がくもりな... -
言葉の感覚(宮本浩次の造語について)
宮本さんが書く詞、曲のタイトルには、 え、先生それ何語ですか、どういう意味ですか、というのがときどき出てきて驚かされます。 “ビリージャー”、“ドドロンガー”。 いずれも曲のタイトル。 言葉のセンスがはじけてらっしゃいます。 “ガストロンジャー“も... -
エレカシをめぐる”やさしさ”の話
ブートレグBOXには、2つの“やさしさ”が入ってました。 Disc2の1995年11月30日渋谷クアトロと、 Disc3の1991年9月22日の日比谷野音です。 この2つのテイク、テンポが全然違っているのが面白かった。 クアトロの方が速くて、91年の野音はすごくゆっくりです...