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下北沢SHELTER(エレカシと下北沢~契約切れの頃~)

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ブートレグBOXのDisc1は下北沢SHELTERの音源です。
こちら、下北沢SHELTERのHP。
http://www.loft-prj.co.jp/SHELTER/




エレカシのシェルターは1回、2000年に行ったことがあります。
確か、ぴあに応募はがきが付いていて、それで申し込みができる、というライブでした。
気合いが入っていたので何しろぴあを買い込み、無事当選して行くことができました。
シェルターは地下1階にあって、もう、ほんとに狭くて、
調べたら200人くらい、詰め込んでも250人ぐらいのキャパのようですが、
ほんとにそんなに入るのか、といぶかしんでしまうぐらい狭かったです。
もみくちゃになったのはよく憶えています。
ステージが低いので、視界は人の頭頭頭、という感じだったんですけど、
でもシェルターで見られたのはとても感慨深かった。

2008年のMUSICAのアルバム振り返り企画でシェルターのことが話題に出てて、

「下北っていい町でさ。俺達は契約切れてんのに、みんな温かいんだよね。
別にシェルターの店長さんとかとも全然話してないんだけど、でも凄い優しいの。それはライブハウスに入った瞬間にわかるんだよね。だから俺達も張り切って。
お客さんも、本当に熱心なお客さん達が観に来てくれて。”四月の風”とか、”悲しみの果て”とか、”Baby自転車”とか、”孤独な旅人”とか、みんな下北やってる時にできた曲なんです。今聴くと、凄く丁寧に……ライヴでやるってことを目標に4人でみっちり練習して」

(MUSICA 2008年4月号 vol.12

シェルターの店長さんが、全然話してないのに優しい、と感じた、
この宮本さんの話、いいなあ。好きなエピソードです。
契約は切れてたけど、心は外向き、もう行くしかない、って感じだったのかな。しんどい時期だけど「みんな温かいんだよね」って受け取れるやわらかい感受性がかっこいい。

ダイノジ大谷さんのブログ「不良芸人日記」の記事。
俺らとエレファントカシマシ
https://blogs.yahoo.co.jp/ohtani_blog/12531805.html
大谷さんがエレカシをシェルターで見たときのことが書かれてて、
ブートレグBOXのDisc1を聴いたあと、
これを読むと、ちょっとうるっとします。

Disc1をぐるぐる聴いていたので、下北沢シェルターのことに思いをはせてみました。
部屋にある、ブートレグBOXの赤い箱の存在感、どーんとしてます。
ふたを開けたり閉めたりするのが意味もなく楽しいです。

—–
友達からメールがきて、今日、フジテレビの「おじゃマップ」で「東京からまんまで宇宙」がかかったそうです。
私は見逃しました!

追体験(ブートレグBOX-ライブの息づかい)“悲しみの果て”以降のファンである私は、それ以前のエレカシを知りません。 名前だけは知っていたけど面白いバンド名だな、というぐらいで、...

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