先月から待ち焦がれていたブートレグBOXが届きました!
(内容について少し触れます。まだご覧になっていない方、すみません)
段ボールをあけて、まず見えたのは赤いハガキ大の挨拶状。はい、ごていねいにどうもありがとうございます。
黒いTHE ELEPHANT KASHIMASHIのショッピングバッグも入っていました。
次に再発CD『日本 夏』『野音 秋』が出てきました。くるまれたプチプチをはがし、あとでしっかり聴くからね、と脇にやり、
そして一番底にブートレグBOXが鎮座していました。わー。待っていたよ。
ああはがしづらい、なんでこういうのはいつもはがしづらいのか、
などとはやる気持ちを押えながら薄いビニールをはがし、
うやうやしい気持ちで、赤い箱のふたをそーっと開けてみました。
おおー。「THE ELEPHANT KASHIMASHI IS A BAND!」の白文字の横に金のサテンのリボンが垂れている。
あらら。すてきなデザイン。こういうの好きです。
サテンのリボンをそっと引っ張ると、出てきました、6枚のCDが。
赤から彩度を落としながら茶色へのグラデーション。きれいです。
ポストカードもよいです。白黒写真。紙の質感と写真とがとても合ってて雰囲気がよく出てる。
豪華ブックレットも写真がてんこもり。
このブックレットの最後に「compilated by 熊谷昭」とあったので、
あの解説(Compilation note)を書かれたのも熊谷氏なのでしょうか。
熊谷さん、『扉の向こう』で宮本さんと、顔近いよ!と言いたくなるぐらい親密な感じで、
ずっと一緒に詞の話とかされていたディレクターさんですね。
じーんとさせられるCompilation noteでした。
箱をあけて、中のものをひとつひとつながめただけで、
今日は今日の許容範囲を越えてしまい、
それでも、ちょっとだけ…とりあえず1枚だけ、Disc1だけ聴こうとかけてみました。シェルターのやつ。
おおー。臨場感が臨場感が!
そして3曲目の「悲しみの果て」……もういけません。涙腺がゆるみます。なんでだろう、何回も聴いてる曲なのに。最近エレカシに関してはナミダもろくておばあちゃんみたいです。
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宮本さんが綾部さんへ寄せたコメントのページ。オフィシャルで紹介されてました。
骨董ジャンボリー
http://home1.att.ne.jp/sun/jambokun/antique/ayabe.html
これ読んでると綾部さんがガラクタをほこらしげに自慢している姿が目に浮かぶようです。
缶から、という言葉のセンスが絶妙で、さすが先生だなと思いました。
骨董ジャンボリー、ぜひ行ってみたいです。
