2023年エレカシ再始動（35周年）

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

元旦、待ちに待ったエレカシ再始動の内容が発表されました。

エレカシは今年3月で35周年を迎える

エレカシは今から35年前。1988年3月21日にシングル「デーデ」、アルバム「THE ELEPHANT KASHIMASHI」でデビューしました。

「デーデ」

「THE ELEPHANT KASHIMASHI」 ※ジャケットは25th Edition

エレファントカシマシ Sg.「yes. I. do」2023.03.08リリース

新曲が出ます。うれしい。発売は3月8日。

PAO会員には会報（10月末頃発送）でアリーナツアーの告知があったり、この曲が映画主題歌になるとお知らせがあったりしたので、そろそろきたなと静かに楽しみにしていましたが、今年の元旦にシングルリリース、アリーナツアーが正式に告知されました。

そしてこのシングルには初回限定盤として「新春盤」「野音盤」が展開されるらしく。つまり初回特典として2022年の武道館新春ライブ、野音ライブがそれぞれフルで収録されるというのです。なんと！

今までエレカシのシングルで、野音の映像特典が付いたことはあります。新春ライブの映像特典が付いたこともあります。がしかし！ 1つのシングルに両方の特典がつく、しかも別々の初回盤になるのは初めてです。なんというシングル商法。。まんまと踊らされてしまうのでしょうか。踊らされてしまう気がする。むしろ踊る気まんまん。。ことエレカシについては甘々になってしまうわたくしでございます。

シングルは映画「シャイロックの子供たち」の主題歌

そしてシングルは映画の主題歌です。池井戸潤原作で阿部サダヲが主演。

「シャイロックの子供たち」公式HP

コメントも発表されています。

【エレファントカシマシ・宮本浩次　コメント】
「シャイロックの子供たち」の”主題歌”を作るにあたり、わたしはまず2回この映画を観ました。人間の心を善とか悪とかでは
ないものを基準として描いた“こころの日記”のような作品で観た後に、わたしの心はずいぶん軽くなりました。
「ああ、俺たちは別に立派でも何でもないけれど、折にふれそんな自分を感じられるストレイトな感情を持っている。」
そしてわたしもいい曲とか、悪い曲とか、そんなところじゃあなくてこころのままにストレイトに曲を作りあげることを心がけ、そしてこの「yes. I. do 」はこれを形にする事に成功したのではないかと、自負しています。久しぶりに鳴らすエレファントカシマシのサウンドがこの映画と共にあることが誇りです。
この映画を観た人たちの心に、作品の持つリアリティや俳優陣の凄みのある、素晴らしい演技を邪魔することなく、この「yes. I. do 」が溶け込んでくれたなら、今はそんな楽しい夢想の日々です。
エレファントカシマシ宮本浩次
『シャイロックの子供たち』公式HP「主題歌はエレファントカシマシ「yes. I. do」！宮本浩次、阿部サダヲ、本木克英監督からコメント到着！」

映画のタイアップがある時、宮本さんのコメントを読むのがいつも楽しみです。今回はなんてったて「久しぶりに鳴らすエレファントカシマシのサウンドがこの映画と共にあることが誇り」のくだりじゃあないでしょうか。しびれますね。

去年終わりに「スラムダンク」を観に行ったら、「シャイロックの子供たち」の予告が流ればっちり「yes. I. do」も流れました。期せずしてなんだか得した気分。2月の公開なので予告でちょこちょこ流れそうですね。

エレカシ初のアリーナツアー

そしてめちゃめちゃ楽しみにしていたライブ！ 神奈川、東京、愛知、大阪でのアリーナツアー。「初のアリーナツアー」だそうです。横浜アリーナ、有明アリーナ初めてですもんね。日本ガイシホールも初めてでしょうか。ファンクラブPAOの先行予約は既に申し込みました。今は一般最速先行が行われているんですね。

アーティスト写真（石くんのシャツ）

エレカシのアーティスト写真も一新されました。宮本さん以外のメンバー3人のくたっとしたシャツがいいですね。特に石くんのネルシャツ？がいろんなチェックのパッチワークですてきです。

35周年のロゴもかっこいい。もうすでにグッズがほしい(笑)

THE ELEPHANT KASHIMASHI 35th Teaser 公開

35周年のTeaserなるものが公開されました。

モノクロの短い、乞うご期待！的映像。 かきたてられそわそわしてしまって落ち着きません(笑)。