2023年紅白を観た感想などを。
演奏曲、出演順
演奏曲:エレファントカシマシ「俺たちの明日」
出演順:後半、Ado → エレファントカシマシ → あいみょん
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⬜#エレファントカシマシ/#俺たちの明日#有吉弘行 #SUZUKA(#新しい学校のリーダーズ)
も大ファンのエレカシ⚡️35周年💐人々を鼓舞する魂の応援歌❤️🔥
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第74回NHK紅白歌合戦 pic.twitter.com/tcXFdVQZ5j— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 31, 2023
ORICON/【紅白】宮本浩次、NHKホール爆走の大暴れ 有吉弘行&SUZUKAはエレカシ愛で対抗
「大暴れ」(笑) たしかにカメラマンもうろたえるほどの大暴れ。毎度、ニュースタイトルが楽しみです。
オープニングで「O(オー)」を持たされる
今回のオープニングは、会場のNHKホールの客席にスタンバイした出演者がカメラに向かってリアクションをして・・・というような演出。
エレカシは中盤あたり
- 新しい学校のリーダーズが「B」のお盆サイズの丸いパネルを胸に持って登場
- 「O(オー)」のパネルを持った宮本浩次、エレカシメンバーが登場
- SUZUKA、宮本、審査員の皆さんが横一列に並んで「BORDERLESS」と、今年のテーマをパネルでアピール
こんな感じの登場でした。「O」を持たされる宮本浩次(笑) いやでも、全然しっくりいってました。しっくりっていうのもナンですが。私もちょっと前なら「そんなことやらなくていいのに!キー!」とファンとしてやきもきしていたかもしれませんが、「O」を持たされる宮本浩次をにやにや眺められるようになりました。本人も意外と嫌いじゃないはずでは(笑)
紅白の見どころとしては、エレカシ演奏シーンももちろんですが、他の人の時どうしてるか、というのも見逃せないところで。あ、ちゃんと拍手してるな、とか、直立不動だなとか、立ち位置とか気になったり、いろいろ楽しみがありますよね。
エレカシ「俺たちの明日」
- 新しい学校のリーダーズと並んで登場。
石くんの髪はピンク色?オレンジ? 宮本さんは黒のスーツ白シャツにネクタイなし。 - SUZUKAのコメント「宮本さんの写真を見せて美容室で髪を切ってもらったりとか、ライブで『エビバデ』と言ったり」を受け、みやじは早速頭ぐしゃぐしゃかきむしり。
宮本「うれしい。すてきな方」とSUZUKAへ。 - 有吉は「高校時代に出会ってからからずっと好きで、体の半分くらいはエレカシでできてますから(巻き舌)」
「ずっと力をいただいて、これからも力をいただいていくと思います、一生。最高です」とコメント。
後日番組で「もっともっと伝えたいことあったんですけど、巻かないといけないから」だったらしい(2024.1.8放送「NHK紅白歌合戦スペシャル 第74回紅白歌合戦を振り返る」) - 演奏の尺はどうなるかな? と思っていましたが「20代…」からはじまる短縮バージョン。
- 《季節は過ぎて》のあたりでステージおりて客席へ。審査員席の前に陣取る。バカリズムにこにこ
- 有吉の前に位置取り歌う→有吉、ガッツポーズ
- 下手のカメラをぐいっと引き寄せ、カメラマンに肩をまわし、そのせいでカメラマンバランス崩し、画面ぐらつきピントずれる
- 客席をスキップしてお客さんをあおる
- 一旦しゃがんで、立ち上がりながら《でっかく生きようぜ》と手を広げる
- ステージに駆け足で戻り、「見えますか!」とぴょんぴょん飛び跳ね投げキッス
- 「2024年すばらしい年にしようぜ、エブリバディ!」
- 曲が終わり、司会ブースに手を振り、安堵?の笑顔
感想
ワイヤレスマイクを持たされた宮本浩次はもうやりたい放題でありました。冷静によくよく考えると、こんないい感じで、大暴れしてもにやにやほほえましく見ていられる(ファン目線もあるけどそれ以外の方も多分)アーティストもそうそういない。
エレカシの前のAdoが檻の中で歌うという演出だったので「Adoより宮本浩次を檻に入れるべき」というネットのつぶやきに笑ってしまいました。最近、エレカシ、宮本浩次がテレビとかに出て何かやらかすと、ネットが大喜利状態になるのがおもしろいですね。ほんとみんなすてきなセンスでたのしいかぎり。
紅白でのエンタテイナーぶりはさすが。サービス精神大爆発の巻でした。
有吉とからんでくれてよかった。有吉のコメント、ほんとぐっときてしまった。エレカシ演奏前の曲紹介も、すごく力のこもった感じがして。私は有吉のことは、テレビで時々見るくらいの程度ですが、まっすぐで熱い男なんだとあらためて思いました。「白い雲のように」で、緊張しながら、でも懸命に歌う姿は心に迫るものがありました。
エレカシの出番前に、高瀬アナが「さきほどのけん玉世界記録ですが、映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と神妙な面持ちでご報告。
宮本浩次がけん玉失敗した子を励ましてるようで、ある意味その流れでのエレカシは良かった#紅白プラ合戦2023
— なだぎ武 (@nagi_nagio) December 31, 2023
これはなだぎ武のつぶやきですが、たしかに。けん玉失敗でなんとなくしょんぼり感?出ちゃったところに、エレカシ出てきて大暴れ、なんかほほえましい流れでしたよね。
客席のボルテージが一気に上がり、ほかほかしてる感じが画面見ててもわかりました。
エレカシの紅白の何が好きかってそのお茶の間感です。おおみそか、1年いろいろあったなあと、振り返ったり振り返らなかったり、いろんなひとが見ている紅白。
ぼんやりなんとなく見ている人もきっと多いであろう、そんな中、
頭かきむしったりカメラマンと肩組んだり、なんかようわからんけど、妙にしみる歌を歌ってる人がおるなあ、
曲名なんだったっけ、あとでくぐってみようか
・・・みたいな人もきっといるんじゃないかと。
エレカシの歌の強さ、宮本浩次というキャラクターも含め、日常のテレビから流れる歌、エンターテイメント、芸能としてほんとに一流なんじゃないかと。
そういうことをしみじみ思わされた今年の紅白でした。
※おまけ
2024.1.8「NHK紅白歌合戦スペシャル 第74回紅白歌合戦を振り返る」という番組で、エレカシの場面も放送されました。有吉弘行、高瀬耕造、生田絵梨花、かまいたち濱家4人の出演。高瀬アナは「私もエレカシ大好きなんですけれども、切ない感じもありつつ、なんかこう明るく元気にもなれるっていう」とコメントされてました。「切ない」のワードを選んだ高瀬アナ、いいですね。
NHKプラス/NHK紅白歌合戦スペシャル 第74回紅白歌合戦を振り返る
1/15(月) 午前9:33 まで