紅白歌合戦が無事終わりました
私は誘われて秋葉原のライブビューイングに行ってきまして、8Kのとってもきれいな映像と迫力の音響で
久しぶりに紅白という番組をがっつりどっぷり堪能したのでした
無事に終わってよかった
何回か他の出演者の応援的な感じで登場しつつ
やっと待ちかねたエレカシの本番
(といっても、見てると結構たのしくてあっという間に時間は過ぎていったのだけど)
緊張なのかなんなのか、もう祈るような思いで画面に見入り
吸って吐いての呼吸を、5回しかしなかったんじゃないかというくらい
はー無事に終わってよかったほんとうに
最後、白組が勝って、
うれしそうに顔をほころばせている我らが総合司会（≠内村）
都倉俊一指揮の「蛍の光」では、ゆずの北川悠仁氏にマイクをシェアされ、朗々と歌う
オンエアが終わり、その後もしばらく舞台を映し出す8Kカメラ
宮本さんは、共演者いろんな人に深々とおじぎをして
名残惜しそうに舞台を去ってゆきました
終わったあとのライブビューイング会場
本当に月が、あの紅白のセットと同じくらいきれいできれいで
「白組の有志のみなさん」などと呼び込む、演出めいた場面になる度に出てきやしないかとドキドキしたなぁ、とか
けん玉、結構見入っちゃったなぁ(笑)、とか
ウッチャンが、緊迫した空気を自然な感じで柔らかくしてたなぁ、
三津谷寛治が効いてたなぁ、十(とう)秒前！(笑) さすがウッチャンだなぁ、とか
帰る道々回想しつつ
家に帰って、いそいそと副音声の録画をエレカシ部分だけ再生したら
バナナマンがエレカシと一緒に大声で歌ってて
それが可笑しいような胸が熱くなるような
もうこの曲は、ずいぶん一人歩きしてきて、人の心に棲み、人のものになってるんだなあ、とバナナマンを見ながらしみじみ思ったりして
隅から隅までかっこよかった
画面には宮本さんのヤイリのアコギが映り
脇にベタベタ貼っつけられた黒いガムテとか
ボディについたひっかき傷
ギターのストロークの弾きグセで付く傷
ミヤジの場合はサウンドホールの上側に
この板のささくれに、今までのレコーディングやライブのもろもろが詰まってると思うとまたぐっときたりして
あらためまして
紅白出場おめでとうございます
もうあれは大成功ですよね
エレカシの魅力が画面からはみ出しておさまりきらない
あの堂々たるメンバーのたたずまい
隅から隅までかっこよかったです
こんな類のかっこよさが世の中にはあるのだということを
新鮮さとあるいは懐かしさとともにみんな気づかされたんじゃなかろうか
例のごとく贔屓目満載でお送りしておりますが
いやいや今回は冷静に見てもそんな感じじゃなかったかなとなんとなく思う
おくればせながら
あけましておめでとうございます
相変わらず今年もエレカシ贔屓全開でまいります
どうぞよろしくお願いいたします
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お正月からお年玉的ニュースが
ナタリー/エレファントカシマシ、スピッツ、Mr.Childrenがたまアリで夢の競演
https://natalie.mu/music/news/263592
こんなに昨今対バンが流行ってるのに、呼ばれはしてもなかなかホスト側にならなかったエレカシですけど、そうか、こういう形で……すごいとしか言いようがないです
いやー正月からびっくりしました
デビュー30周年記念ライブ「エレファントカシマシ 30th ANNIVERSARY TOUR “THE FIGHTING MAN” SPECIAL ド・ド・ドーンと集結!!～夢の競演～」
3バンドだからド・ド・ドーンなのですね
