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シングルの話(エレカシシングルジャケ写をながめる)

先日、エレカシがめでたくデビュー25周年を迎えたということで、
1stシングル『デーデ』のジャケットを見にオフィシャルのDISCOGRAPHYのページを見に行ってみたんですけど、
http://www.elephantkashimashi.com/disco/index.php?kd=SINGLE#ressingle



私はシングルをあんまり持ってないなあ、と思いました。
エピックの頃のはもちろん持ってないし、
キャニオンの頃のも持ってません。いや、「真夜中のヒーロー」だけ持ってます(アルバムに入らなかったからだと思う)。
EMIの前半は買ってて、ユニバーサルになってからのは全部持ってます。
初回限定と通常盤があったら初回の方だけですが……『ズレてる方がいい』は弾き語りVerが入ってたので通常盤も買いました。

オフィシャルのシングルのページ、あらためて見ると面白いです。ちょっと新鮮。
『浮雲男』がシングルになってたんだなあとか、
『ふわふわ』のジャケ写いい感じだなあ、白黒だからハービーさん撮影かなあとか、
『悲しみの果て』が2回シングルでリリースされてるんだなあとか、
『ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ』のデザインがかわいい感じだなあとか、
『俺の道』『ハロー人生!!』『生命賛歌』のカップリングが全部“ろくでなし”なんだなあとか。

ここ数年、ユニバーサルになってからは、
シングルを出せる状況がうれしい、ありがたい、というようなことを宮本さんはわりと言っていて、
逆に言うと、今の音楽業界でシングルを出すのってけっこう大変なことなんですかね。詳しいことはわからないですけど。

基本的にシングルは買わない方だったんですけど、
EMI初期は自分があほみたいに盛り上っていたのと、
ユニバーサル期はいろいろオマケを付けてくれたりもするので、買うようになりました。
最近はオマケがなくてもリリースごとに買うようになったし、
去年『ズレてる方がいい』がリリースされたときには、
もろもろタイミングもあったにせよ、お祭り騒ぎみたいに盛り上ってしまった。
やっぱり応援しているアーチストが新曲を出してくれる、
それもシングルで、こんな曲できました、自信作です。という感じでリリースされるのは、
素直にうれしいものなんだなあと、今さらながら思ってしまいました。

現時点で最新のシングル『ズレてる方がいい』は44枚目なんだそうです。
44枚! 意外と多くないですか。年に2枚も出してはないけど、ほぼそれに近い。
でも出すときは連続リリースとか3枚同時とかあるので、インターバル長いときは結構あいていたという感じでしょうか。
4枚目『男は行く』から5枚目の『曙光』の間は1年半以上あいてるし、
9枚目『この世は最高!』から10枚目『悲しみの果て』の間はエピックとの契約が切れ、キャニオンに移籍した時期なので、2年間あいてるし、
シングルのリリースのタイミングをみるだけでも、
紆余曲折上り下りのエレカシヒストリーが垣間見える気がします。

シングルのジャケットは『ガストロンジャー』が好きです。かっこいい。

『化ケモノ青年』の鳥居もかっこいい。
『友達がいるのさ』、これはジャケット一面に先生の手書き文字が。

あとは『悲しみの果て』の再リリースの方。先生のこの感じが妙にツボです。写真の色?トーンもいい感じ。

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