今年の日比谷野音は外聴きで、
翌日の日曜日の午後、ちょうどその時はルノアールでお茶をしていました
スマホをふと見たら公式ツイッターが
「公演延期のお知らせ」と黒い画面に白くポップアップ表示
さすがに息をのみました
2012年10月2日の朝の緊迫が蘇るようで
「エレファントカシマシ TOUR 2018 “WAKE UP!!”」 6月25日(月)、26日(火) 愛知・Zepp Nagoya公演延期のお知らせ
いつもエレファントカシマシを応援いただき、ありがとうございます。
この度、宮本浩次の喉の不調により、回復に数日の安静を要するため、
6月25日(月)、26日(火)に予定しておりました愛知・Zepp Nagoyaでの公演を
延期させていただくことにいたしました。
楽しみにお待ちいただいておりました皆様にはご迷惑をおかけいたしますこと、
心よりお詫び申し上げます。
振替公演に関しましては、詳細が決定次第、エレファントカシマシ公式サイト、
サンデーフォークプロモーション公式サイトにてお知らせさせていただきます。
Zepp Nagoya公演にご来場予定でいらっしゃいました皆様、
お手持ちのチケットはそのまま振替公演に有効となりますので、大切にお持ちください。
なお、振替公演にご来場いただくことができないお客様には、
お買い求めいただいたプレイガイドにて、チケットの払い戻しを承ります。
詳細に関しましては、大変恐縮でございますが、今しばらくお待ちくださいませ。
なお、6月30日(土)の大阪・Zepp Namba以降のコンサートに関しましては、
宮本の喉の回復を見ながらではありますが、現状はスケジュール通り実施する予定でおります。
重ねまして、公演をお待ちいただいておりました皆様にご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
次なるステージでは全力の歌唱、演奏をもって皆様にエレファントカシマシの音楽をお届けする所存でありますので、
今後ともエレファントカシマシをどうぞ宜しくお願いいたします。株式会社フェイス ミュージックエンタテインメント
http://www.elephantkashimashi.com/news/detail.php?id=1693
野音、私は外聴きだったけど、
声の調子が悪いとかよくわからなかったです
「今宵の月のように」で泣いてちゃって
やり直してヘロヘロだったのも
感極まって泣きすぎたからなんだろう、と思ったくらいで
(後日追記:あとで中で聴いていた方からお聞きしましたが、泣いてなかったそうです。)
あの日は曲のタイトルを、聴きながらメモして
ひとことメモを付け加えたりしていて
「なぜだか、俺は祷ってゐた」が、本当にすばらしいぐっとくる歌で
しかし私はメモに
「声が声そのものが泣いてるよう」と書き付けており
別に顔の表情で泣いているわけでなく
歌声が泣いているような
ぎりぎり感といったらいいのか
いや、そう感じるのは、思い返してみれば、という感じなのですが
お知らせには「喉の調子が」としかなく、いろいろ思いをめぐらせもしてしまうけど
自分はいつもの暮らしを粛々と送るしかない
と言いつつ
なにかにつけて大丈夫かなーと思いをはせてしまう堂々巡り
メンバーが皆元気で活動してくれていることが
日常の日々を照らしてくれてたんだなあと改めて思います
ライブで感極まり泣いて
プロなのにと悔しがる男です
喉のことで延期など、どれだけ悔しい思いをしていることでしょう
とにかく
しっかり休んで、しっかり回復して、戻ってきてほしいと願うばかりです
雨が上がり
「月の夜」の時の月
「シグナル」の時の街灯の下
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後日追記
大阪公演の前日の6月29日にオフィシャルからお知らせがありました。
「エレファントカシマシ TOUR 2018 “WAKE UP!!”」開催のお知らせ
いつもエレファントカシマシを応援いただき、ありがとうございます。
宮本浩次の喉の状態に関しまして、炎症が治まり、医師からも問題ないとの判断をいただいたため、
6月30日(土) 大阪・Zepp Namba以降のツアースケジュールにつきましては
当初の予定通りコンサートを開催いたします。
愛知公演の延期によってご迷惑をおかけしました皆様、改めまして申し訳ございませんでした。
また、ファンの皆様からたくさんのご心配とお心遣いをいただきましたこと、
心より御礼申し上げます。
今回のツアーで最高の演奏、最高の歌唱をお届けするべく、
メンバー、スタッフ一同、全力で取り組んでまいりますので、
どうぞ宜しくお願い申し上げます。株式会社フェイス ミュージックエンタテインメントhttp://www.elephantkashimashi.com/sp/news/detail.php?id=1694
この報せをきいたときにはほっとしました。よかったよかった。
大阪公演2daysでツアーの幕が明け、東京公演も無事終わったもよう。
残りのツアー、その後の怒涛のフェス月間も滞りなく完走しますように。(2018/7/9)