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感謝ー宮本「歌わせてくれ」のメッセージー

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宮本浩次より ファンのみなさんへ
https://www.elephantkashimashi.com/sp/news/detail.php?id=21

10月14日(日) 日比谷野外大音楽堂についてのお知らせ
https://www.elephantkashimashi.com/sp/news/detail.php?id=20



オフィシャルのメッセージを読んだのは、今朝、通勤の地下鉄の中でした。
スマホの画面が溶けて穴があくんじゃないかっていうくらい、何度も読みました。

「全力で歌うことが」「半ば茫然」「状況に慣れて」……
現状を伝える生々しい言葉に切なくもなったけれど、

一方で歌に集中することで心が軽くなり同時に元気になっている自分を感じることも出来ました。
これはとてもうれしいことでした。
エレファントカシマシ公式HP 宮本浩次より ファンのみなさんへ
https://www.elephantkashimashi.com/sp/news/detail.php?id=21

何よりもこの言葉。
よかった。本当によかった。
もちろん、日比谷で歌ってくれることも泣きたいくらいうれしかったけど、一番この言葉がうれしかった。

どうか俺を野音で少しだけ歌わせてくれ
(同上)

ああ。
周囲のスタッフに、もちろん私たちファンに、
そして意地悪な運命を強いた音楽の神様にも向けられているような。
歌わせてくれ。
この一言に、どれほどの思いが詰まっているんだろう。

思えば、休止の発表があった日、そしてその翌日も、東京は曇っていました。
今日は抜けるような青空で、おてんとさままで喜んでくれてるみたいだった。
もちろん、完全復活というわけじゃないし、まだ予断を許さない状況ではあると思うけど、
「歌いながらなおして」と助言されたという先生、
それを受けてギターを手にし歌い始めた宮本さん、
野音で少しでも歌いたいという想い、
その想いを受けて、スタッフが尽力し――
(発表がぎりぎりになったということは、いろんな大変な調整が必要だったのではと察します)
いろんな想いがつながって、例年と形は違えど、
「2012年10月14日 日比谷野外大音楽堂」実現に至り、そして今日、届けられたメッセージ。
素直に感謝したいと思います。

今日は、”大地のシンフォニー”をぐるぐる聴いてました。
先週の火曜日もこの曲を聴いてたんだよな。
なんとなく、このメロディを聴きたくなるんです。
聴いてて改めて思ったのですが、
悲しい時には悲しく響き、嬉しい時には晴れ晴れとこだまするという、不思議な曲でした。
いい曲というのは懐が深いのでしょうか。

 聞こえる街のシンフォニー
とまどいながらも歩いてゆける
心の鐘を鳴らして
相変わらずさ俺は
ゆくりなく吹く風とと共に
鳴らし続けるぜ
俺の心の中のシンフォニー
(エレファントカシマシ「大地のシンフォニー」)

宮本さんの心の鐘は鳴っているはず。
今日メッセージを読んでそう思えました。
そのことがわかっただけでも本当にうれしかった。

それにしても。
先週10月2日から今日10月10日に至るまで一週間あまり。
いろいろありすぎ、感受性のダムが決壊寸前です。

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