エレカシ・宮本ソロ_キーワード

言葉の感覚(宮本浩次の造語について)

宮本さんが書く詞、曲のタイトルには、
え、先生それ何語ですか、どういう意味ですか、というのがときどき出てきて驚かされます。

“ビリージャー”、“ドドロンガー”。
いずれも曲のタイトル。
言葉のセンスがはじけてらっしゃいます。



“ガストロンジャー“も発売された当初は度肝を抜かれました。先生の造語のようなんですが。
蔦谷さんのブログに以前、宮本さんが「スライドブリージャー」なる言葉を使っていた、
という記事がありました。
蔦谷さんのブログ 2009年1月24日
https://lineblog.me/tsutayakoichi/archives/43020108.html
先生の言うスライドブリージャーとは、ボトルネックを指しているのだそうです。
スライドギター(ex.“sky is blue”のイントロ)を弾く時に左手の中指とか薬指にすぽっ、
とはめる筒みたいなやつですね。
蔦谷さんがこの言葉にきょとん、としているのに、石くんには普通に通じているあたり、さすが相棒。

『ココロに花を』の1曲目“ドビッシャー男”。このドビッシャーも謎です。意味あるのかな。
歌詞にも≪俺たちは ああ ドビッシャー男≫と出てくるんですね。
でもやっぱりこの曲は“ドビッシャー男”だなあ。もはや。よくわかりませんけど。感覚的に。

“デーデ”や“てって”、“ふわふわ”や“サラリ サラ サラリ”も好きです。

宮本さんは楽曲を作るときは曲が先らしい。
メロディだけじゃなくて、言葉の響きを含めた「音」のイメージの確固たるものがあって、
それはかなり狭いストライクゾーン、ほんとに微妙なニュアンスなんだろうな。
遊び心やシュールさっていうのもあるのかもしれません。
こういうエレカシの言葉の感覚、右脳がはじけちゃったような言葉たちがほんとに大好きで、
謎めいてわからない、わかりきれないのが、最高にツボです。

エレカシとカタカナ昨日、“季節はずれの男”の詞、 ≪努力を忘れた男のナミダは汚い≫をじっと見てて、 涙じゃなくてナミダなんだよなあ、となんとなく思って...

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