エレカシ・宮本ソロもろもろ

2022.11.23 日比谷野音オープンデー

日比谷野音オープンデーに行ってきました。

日比谷野音

「日比谷野音オープンデー」とは? 私も全然しらなかったのですが、

普段立ち入れないステージ、楽屋などに入れるということで、野音ならば興味津々!ということで行ってまいりました。

当日はあいにくの雨でしたが、到着した頃にはかなりの人が集まっていました。

観客席につながる坂道。終演後はごったがえす通路。 

この奥が観客席。

座席表。A、B、Cブロック。

これが日比谷野外音楽堂。どーん。

椅子は木製。改修前は青い樹脂製?の椅子でした。

ステージに上がらせてもらいました。きゃー。ステージから客席をのぞむ。

日比谷の野音と言えば、石の壁。

日比谷野音は森とビルに囲まれています。

客席後方から。公演の日はグッズ売り場になっているあたりです。

搬入口。

スタッフ用の楽屋には、野音100年史のパネルが展示されていました。

昔の日比谷公園。右下の半円が野音。噴水はまだできていない頃。

日比谷野音の歴史。

2012年10月14日 エレファントカシマシ。

2012年は、宮本さんの耳の病気で一旦中止になったものの、どうしても歌いたいという宮本さんの意向で開催された公演です。

感謝ー宮本「歌わせてくれ」のメッセージー宮本浩次より ファンのみなさんへ https://www.elephantkashimashi.com/sp/news/detail....
2012.10.14 エレカシ日比谷野音-活動休止前(ライブレポ) 2012年10月14日 日比谷野外大音楽堂 セットリスト 1. 「序曲」夢のちまた2. 悲しみの果て3. 約束4. リ...

こんなチラシも展示されていました! 1994年、エピック最後、7枚目のアルバム「東京の空」の頃。

こちらは、アーティスト用の楽屋。

楽屋の着替えコーナー、洗面所。

野音と言えば! エレカシ野音で雨が降った日は、舞台下手の↓ここらへんに水の入ったバケツが置いてあって、宮本さんがバケツの水を頭からかぶる、というお約束がありました。

そして、一番見たかったところがステージ下手の扉。メンバーがしばらく待機して、開演のその時を静かに待つ場所。

宮本さんの耳の病気で、2012年の秋から活動休止状態となったエレカシでしたが、2013年9月14日の「復活の野音」で活動を再開します。前年10月以来9ヶ月ぶりのライブで、ファンとしても待って待って待ち望んだ再始動のライブ。この扉からメンバーが出てくるのを見た時は、本当に嬉しかった!

復活の野音 2013.9.15 日比谷野外大音楽堂(初回限定盤)

↑の特典映像は、復活の野音の舞台裏を追ったドキュメンタリーなのですが、最後に出てくるのがこの野音の下手の出入り口。宮本さんがメンバーの背中をたたきながら、ひとりひとりステージに送り出していくシーンは、本当に涙なくしては見れません。

日比谷野音オープンデー、ステージや楽屋に入れて貴重な体験ができました。野音はやっぱりいいですね。都会のど真ん中にある野外ステージ。風が吹いて、少しずつ暮れなずむ空。近頃ははずれが続いていますが、次回は久しぶりに風にあたりながらエレカシを楽しみたいなあとしみじみ思う日比谷からの帰り道でした。

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