「風と共に」が昨日リリースされました。おめでとうございます。
49枚目のシングル。
前回のシングル「夢を追う旅人」が去年の夏だったから、ほぼ1年ぶりなんですね。
「風と共に」のジャケット
うちにもCDが届きまして、しみじみとジャケットを眺めました。
いいジャケットだなあ……
こんなやさしい感じのジャケットはエレカシでは初めてですねぇ
メンバーをイメージして書かれたという裏ジャケもすばらしい。
加藤久仁生さんのイラストは見てて飽きない。じーっといつまでも見ていられます。
少年の肩の鳥がかわいすぎる…
Art Directionは信藤三雄さんでした。
信藤さんと言えば、こちらにコメントが。
『エレファントカシマシ ~1988/09/10 渋谷公会堂~』特設サイト
http://www.110107.com/s/oto/page/ek_live88
【Blu-ray/DVDを観た証言者】と【特別寄稿:1988.9.10 リアル証言者】の二本立てで、特別寄稿の方は、
証言①:1988年秋、エレファントカシマシは孤独だったのだろうか?
text/ 兼田達矢(音楽ライター/元『FM STATION』編集者)
証言②:潔癖症的なピュアリスト時代の彼らを決して忘れたくない。
text/荒野政寿(CROSSBEAT)
さきほどざっと読んだのですが、兼田さんの方は、桑田佳祐のコメントも引用しながら、表現者の孤独に想いをはせ、荒野さんは、NHKで初めて見たエレカシの「花男」を回想し、どちらのテキストも、もう一度じっくり読みたいと思うほどすばらしかった。当時受けたエレカシの衝撃を生々しく語ってらっしゃいます。
【Blu-ray/DVDを観た証言者】は
相楽樹
曽我部恵一(サニーデイ・サービス)
TOSHI-LOW(BRAHMAN)
秦 基博
光浦靖子
山崎洋一郎
石野卓球(DJ / Producer)
ウド鈴木(キャイ~ン)
大杉漣(俳優)
大根仁(映像ディレクター)
草野マサムネ(スピッツ)
信藤三雄(art director)
鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)
丹修一(映像作家)
というとても豪華な顔ぶれ。第一弾ということは次もあるってことですね。楽しみ。
ウドちゃんの短歌もかわいいし、大杉さんのは短いけれどぐっとくるし(「醒めた衝動」!)、大根さん、丹さんという二人の映像の方がつづっている伊作さんリスペクトもぐっと胸に迫るものがありました。
そうそう、このDVDもうちに届いたのですが、パッケージデザインは植田敬治とクレジットされています。
植田さんはエレカシのエピック時代のArt Directionを担当されていた方だと思います。
このDVDのデザインも当時のスタッフにぜひ、ということだったんでしょうね。
はぁ。いいジャケットだなぁ
PAOも到着したし、何やらいろいろあって、すべて読んだり聴いたりできておりません…
いそがしい!
PAOの告知といい……30周年イヤーは思った以上にてんこもりで、思った以上のうれしい悲鳴をあげております。
追記
ロッキングオンから出る単行本の発売日が9/16(土)に決定したもようです!
https://rockinon.com/news/detail/164438