今月12/19リリースのエレカシのベスト盤「THE BEST 2007-2012 俺たちの明日」から
「ワインディングロード」と「東京からまんまで宇宙」の2曲を。
THE BEST 2007-2012 俺たちの明日
またいまさらな情報ですが、あらためまして。
この2曲は2011年11月に両A面シングルとして発売されました。
この初回限定盤には「CONCERT TOUR 2011 悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~ Tour Digest Movie」のDVDがおまけに付いています。ダイジェストながら42分あって見ごたえは十分。
2012年5月発売のアルバム「MASTERPIECE」にも収録されています。
このジャケットは通常盤ですが、初回限定盤には「大地のシンフォニー」などMV5曲入りのDVD付き。
「ワインディングロード」は三菱デリカのCMのタイアップ曲。
去年の11月にCMが流れて、また今年になっても一時期流れてました。
このシングルは、穴から出てくる宮本さんのジャケット写真が話題になりましたが、
アートディレクターは森本千絵さん。
ミスチルのCDも手掛けている方で、
このシングルのジャケットをどうするってなったときに、宮本さんがミスチルの「HOME」以降の一連のジャケットが好きだったらしく、オファーに至ったそうです。
「ワインディングロード」と「東京からまんまで宇宙」の2曲をライブで初めて聴いたのは、
幕張でのぴあのイベント、『ぴあ39thFAREWELL “39─THANK YOU─”~車輪小僧の大回転~』でした。
http://t2.pia.jp/feature/music/39/39.html
自分の席を事前にあんまりチェックしてなくて、でもAブロックだから一番前だよね!と、
楽しみにして行ったら、「P」「I」「A」という「ぴあ」にちなんだ3ブロックで、
見事に一番後ろでした。エレカシが米粒ぐらいにしか見えませんでした。
でも、新曲やってほしいなと思ってて、ほんとにやってくれたのでうれしかったです。
「ワインディングロード」は、
魂は何度死ぬ?
エレファントカシマシ「ワインディングロード」詞/宮本浩次
やっぱりここです。テーマを短い言葉でずばっと表現するこのセンス。すごい。
後半、音が少なくなった
わかるかい?わからない?
(同上)
のところ、
立ち止まり見てみろよ
(同上)
となって、また音が盛り上がって最後のサビにつながって、
自然と背中を押される感じがして大好きです。
「東京からまんまで宇宙」のタイトル、最初何で知ったんだろう。
まあびっくりしました。タイトルで度肝抜かれるというのは、エレカシの場合恒例行事ですけどね。
瞬間で全て愛する 俺が舞い上がる
エレファントカシマシ ”東京からまんまで宇宙” 詞/宮本浩次
とか、ほんと好きです。
コンサートでお客さんと対峙して、うまくいったときって、ギャーッってなるときがある、と宮本さんは言ってましたが、
客席もギャーッってなってます!
歌もバンドのテンションもすごくて、客席もワーッっとなって、
会場ごと宙に浮いてるような、奇跡のような瞬間がほんとにありますねえ。
この曲はイントロから最高にかっこいい。初めて聴いたとき、しびれたなー
エレカシエキス濃縮ジュースのような、これぞエレカシな一曲。
一発取りだそうです。
エレファントカシマシ – 東京からまんまで宇宙(Short ver.)
ああ~なんとする~♪ ここもいい!
ぴあのインタビュー。
http://www.pia.co.jp/interview/203/index.php
イベント「車輪小僧の大回転」のライブレポートも。
EMTGのインタビュー。
http://music.emtg.jp/special/20111101072a1519d
動画コメントもあり。キーワードは「レーザービーム」。
mireaのインタビュー。
http://mirea-mm21.jp/series/interview/001011.html
ちょっとくずれてますが…
兵庫さんのブログ。
http://ro69.jp/blog/hyogo/59749/
このシングルにちょっとだけふれてます。