リリース
2014.03.19 LIVE DVD『エレファントカシマシ デビュー25周年記念 SPECIAL LIVE さいたまスーパーアリーナ』
2014.06.11 46th SINGLE『Destiny』
MV他
ライブ
01月11日(土) さいたまスーパーアリーナ (エレファントカシマシ デビュー25周年記念 SPECIAL LIVE さいたまスーパーアリーナ公演)
10月13日(月・祝) Zepp Namba (OSAKA) (CONCERT TOUR 2014) ※台風の影響で延期
など
ライブ映像
- Sky is blue/奴隷天国/悲しみの果て/新しい季節へキミと/今はここが真ん中さ!/彼女は買い物の帰り道/リッスントゥザミュージック/ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ/Darling/シャララ/ココロをノックしてくれ/未来の生命体/デーデ/達者であれよ/今をかきならせ/やさしさ/珍奇男/男餓鬼道空っ風/風に吹かれて(Piano ver)/傷だらけの夜明け/あなたへ/ハナウタ~遠い昔からの物語~/ズレてる方がいい/俺たちの明日/今宵の月のように/さらば青春/昔の侍/旅/桜の花、舞い上がる道を/笑顔の未来へ/あなたのやさしさをオレは何に例えよう/so many people/生命賛歌/ガストロンジャー/ファイティングマン/男は行く/待つ男
- 桜の花、舞い上がる道を
(2014年さいたまスーパーアリーナ”デビュー25周年記念コンサート”2014.1.11)
2014年のトピック
2014.01.11 さいたまスーパーアリーナ
宮本浩次:僕は本気で歌いました、”奴隷天国”を。「これが”奴隷天国”のスケール感なんだ!」と。この1万4000人の中、風船が落ちてきて。そこで「あくびして死ね!」と言ってるのがですねぇ、これが俺の言いたかった”奴隷天国”なんだって! みんな笑って、喜んでるんですよ。「きた!」と思いました。「これが”奴隷天国”なんだおまえらぁ!」と。最高でしたねぇ。
bridge 2014年4月号
本当にこの「奴隷天国」はすごかった。度胆抜かれた。「奴隷天国で風船か!」と痛快すぎて、感動して、大いに泣きました。まさか「奴隷天国」で泣くなんて…エレカシのコンサートは何が起きるか本当に読めません。
このさいたま公演は4時間超えという長尺で、WOWOWは4時間枠を取っていたのに、初回放送(生放送)時には最後の「待つ男」が切れてしまった、といういわく付きのコンサートでした。
新曲「Destiny」がドラマ「ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜」の主題歌に
“ヒューマンなラブソング” というリクエストをいただきました。 そして色々考えてみると、確かに俺たち生きている人間はいつだって愛を求めて、光を求めて生きているということに気がつきました。 この 「Destiny」 という曲に、そんな思いを込めて歌いました。 ドラマ 『ホワイト・ラボ』 共々、みんなに愛される曲になってくれたらどんなに嬉しいだろう。(宮本浩次)
ドラマ「ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜」公式HP
ドラマの主題歌は、2000年の日本テレビ系「シンデレラは眠らない」の「so many people」以来。番宣で「王様のブランチ」の読書コーナーに出演し、夏目漱石の本を紹介したり、冬にタイヤに乗っかってあったまっている猫がかわいい、とコメントしたりしていました。
RockDaze! 2014 Special ザ・クロマニヨンズ 対 エレファントカシマシ
5月には、ZEPP FUKUOKAでクロマニヨンズと対バン。クロマニヨンズの対バンツアーにエレカシが呼ばれるという形でした。
こういう対バンは久しぶりだったので、エレカシ界隈すごく盛り上がりました。私も旅行をかねて福岡までいそいそ出かけましたが、エレカシもクロマニヨンズもほんっとにかっこよかったです。
ライブが始まる前のあの高揚した空気。思い出しただけでゾクゾクします。
クロマニヨンズのライブを宮本さんも2階から見ていたようです。
芸風は違っても、根っこというか美学というかそういうものはどこか近しいものを感じるこの両バンド。圧倒的な唯一無二、種類は違うけれどもぞれぞれのかっこよさを見せつけられたあの夜は今も本当に忘れられません。
侘助的回想
2014年は、1月の新春ライブから、春フェス、夏フェス、野音、秋のツアー、年末のCOUNT DOWN JAPANと、加えてシングルも発売があったり、従来通りの活動で1年をかけめぐり、第一線に完全復活!という感じの一年でした。
メディア的にも、1月に出演した「僕らの音楽」、「SONGS」はとっても内容が充実していたし、シングル「Destiny」のプロモーションでテレビ、ラジオ、雑誌に数多く精力的に顔を出していました。
この年のひとつ何か、というならやっぱりさいたまスーパーアリーナでしょうか。
なぜかこの公演はアリーナがオールスタンディングで(しかもA1〜B2と4ブロックしかない)、開演前と本番合わせて5時間くらい立ちっぱなしでした(←今思うと我ながらよくやった…)
私は、このたまアリで、初めてワイヤレスマイク、ワイヤレスギターを使用するエレカシを見て随分感慨に浸ったものです。シールドがからまり丹下さんが出てきて直す……というのもエレカシのライブの醍醐味だけど、でも、こうやって大きい会場でワイヤレスを使うようになったんだなぁという……ワイヤレスを肉眼で確認した時は、なんともぐっとくるものがありました。
舞い落ちるカラフルな風船、客席に伸びる花道、桜吹雪……エレカシライブで今までやってなかったけどやってみたらおそろしいほどカッコよかった、という演出ばかりで本当に楽しかった。
1万4000人集客して、これまでのエレカシの最大動員。大成功のコンサート。
私の中でも忘れられない大事なコンサートのひとつです。
来月の3月17日が2度目のたまアリ公演になります。一体どんなしかけを企んでくれているのでしょうね。
しかも翌日にはスピッツ、ミスチルとド・ド・ドーンと対バン。なんという2days!
もうあと一ヶ月……