逆・ライブあるある、というのも変な言い方なんですが、
他のライブに行くと目にするけど、エレカシのライブではあんまり見かけないようなこと……
ということで、今日は少し思い出してみようと思います。
ライブの最後、アンコールの最後の最後、
全員前に出てきて、メンバー同士、手をつないでバンザイみたいにするやつ。
私は、エレカシでは見たことありません。
ライブが終わってはけていくときは、わりとあっさりとしてるんじゃないかと思います。
後日追記:確か2015年の野音だったと思いますが、「手をつないでバンザイみたいにするやつ」、この頃からやっています。そしてエレカシのコンサートの締めの恒例になっています。
あ、宮本さんが投げキッスしますね。あとトミが、ひょい、と客席に手を上げたり。
ピックを客席に向かって投げるやつ。これはどうだろう。あんまり見ない気がします。
バンドのボーカルの方が他のメンバーに話を振って、
会話のようにMCをするやつ。
エレカシで全くないわけじゃないですけど、話を振ったとしても、その返答はとても短いです。
宮本「石くん、どう思う?」
石森「いいと思います」
終了。という感じ。
あと、グッズをからめた演出、というのでしょうか、
旗なりペンライトなりを買って、
それをライブ中に振る、みたいな感じのやつとか。
これは、何と比べとるんじゃ、という感じで、比較対象がそもそも間違っていますね。
ツアーごとにテーマがあって、それに沿ってステージセットが組まれる、
みたいなのもエレカシにはほとんどないと思います。
いつも舞台そのまま、シンプルなステージ。
でも武道館とか、スペシャルなライブのときは、少し華やかになるかも。
2012年の新春武道館は、ステージ一面の垂れ幕がとても綺麗でした。
ブートレグCD・Disc2の1995年渋谷クアトロの「男餓鬼道空っ風」のコールアンドレスポンス、「エレカシと歌うよコーナー」。
昔はこんなことやってたんですね。キャニオン時代のライブではやってたんだろうか……
今だと想像できません! 短い「イエー!」→「イエー!」みたいなのはしょっちゅうあるけど、
こんなのやってたとは。
しかし、コーナーの主旨を説明(笑)しつつも、「幼稚園じゃねえんだからお前」とか軽く毒づくあたり、
ディテイルがなんともエレカシらしいのが、聴いててニヤニヤします。楽しい。
途中の先生のドガジャガダンダガ……みたいなフェイク?歌いっぷりもすごい。
逆・あるある、なんて言って並べてみたけれど、
全部のライブを見ているわけじゃないし、これからのこともあるし、「ないこと」を言うのは難しい。
「エレカシと歌うよコーナー」も、
今じゃ絶対ありえないシチュエーションだけど、95年に実際やってるわけなので、
一応個人的なものということで。
でも、ペンライトはないか(笑)
逆・あるある、個人的には、だからエレカシ好きなんだなーと思うところだったりするのでした。
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オフィシャルで、PAO(エレカシファンクラブの会報)の発送が告知されてました。
届くの楽しみです。
