YANAGIMANの話。
ユニバーサル移籍後第一弾のシングル『俺たちの明日』のプロデューサーさんです。
ほかにも“絆(きづな)”や“大地のシンフォニー”、
歌詞カードのクレジットを見てみると、
まぬけなJohnny
Starting over
Flyer
To you
約束
ココロをノックしてくれ
も編曲にYANAGIMANの名前がありました。
YANAGIMAN OFFICIAL WEBSITE
http://www.yanagiman.com/
ケツメイシ、Skoop On Somebody、関ジャニ∞からはるな愛まで、幅広く手掛けてらっしゃいます。
蔦谷さんに比べると、エレカシの曲を手がける数という意味では、
YANAGIMANは機会が少ないですけど、
エレカシとYANAGIMANのエピソードは、一つ一つがなんとなく濃いという気がします。
最近では、“大地のシンフォニー”のレコーディングのとき、
この詞でいいかとYANAGIMANにきいたら、最後の2時間まで考えよう、言われた、
「最後の2時間の宿題」の話があり…
当時けっこう、宮本さんこの話はしてましたね。
EMTG MUSICインタビュー
http://music.emtg.jp/special/20120401430411ae1
『大地のシンフォニー/約束』の曲の話が詳しく語られてて、
YANAGIMANの最後の2時間の話も出てきます。
ユニバーサルになってからのインタビューを読むと、
YANAGIMANはエレカシに対してけっこう突っ込んでモノを言ってるようで、
たとえば、石くんを怒鳴るのをやめた方がいい、と助言したそうです。
これは、ファンからしても目からウロコでした。
なぜなら、それまで、石くんいじりというのは、
もうお約束というか、目をつむるというか、しゃあないなというか、そういう感じだったし、
ロッキング・オンの渋谷さんは、DEAD OR ALIVEの頃のインタビューで、
石くんはいじりやすいみたいね、あれやめちゃうとまたよくないしね、
と、すっかり石くんいじり擁護派だったりして、
そういうのを読んで少しずつ洗脳されてきた私としては、
エレカシ内の暗黙の了解みたいなことに対し
はっきりモノ申すYANAGIMANにびっくりしたのでした。
石くんを怒鳴らない方がいいとか、
歌うときがならない方がいいとか、
でも、むしろ、そうストレートに言われるのを宮本さんは喜んでいる様子で。
ライブのことで言うと、ユニバーサルになってからのライブは安心して見れます。
石くんを過剰にいじったり、荒れてたステージも、緊迫していい部分(?)もあったけど、
やっぱり、歌と演奏に集中して楽しめる最近のステージの方がいい。
いろんな流れがあってそうなったんだろうけど、
でもきっとYANAGIMANの一言も大きいんだと思う。
(最近は矛先が成ちゃんにいっちゃった気もしますが……)
Walkerplusの『昇れる太陽』のときのインタビューで、
「右脳でものを考えろ」の話が出てきます。
http://news.walkerplus.com/article/4210/
最初の出会いの“俺たちの明日”のときのことを回想しつつ、
その頃はなかなか微妙な関係性というか、
右脳だ左脳だ言いながら(このへん面白い)、なかなか大変なこともあったけど、
久しぶりに会ったら、YANAGIMANが宮本さんを見て、顔を高潮させて喜んだ、
宮本さんも久しぶりに会ったら嬉しくて……というくだり。
なんかこのエピソードが好きです。
「1年かけて何かが育ってた」と宮本さんが語ってます。
男の人同士の、特有の関係性って感じがします、こういうの読むと。
“絆(きづな)”のレコーディングのときは、
何時間もバンドでリハしているのを、ニコニコしながらずっと見て、
すぐにトラックを作ってきてくれたというYANAGIMAN。
オフィシャルの写真のYANAGIMANの穏やかそうな表情を見て、ニコニコしながら…という、
この光景を目に浮かべると、ちょっとほっこりします。
2009年の武道館を見たあとのYANAGIMANのブログ。
http://yanagimanb.exblog.jp/10828916/
感無量だったんですねえ。なんかこっちまでぐっときてしまいます。
エレカシ×YANAGIMANの新曲、またいつか聴けるといいなあ。
こんにちわ。今回のお話も興味深かったです^^いつもたくさんリンクを張ってくださるので、エレカシ初心者の私は涙ちょちょぎれます^^ほんとに感謝です。 特にwalkerplusの記事からは、YANAGIMANとの関係性の、初対面から「大地のシンフォニー」での「石君を怒鳴らないでください」発言にいたるまでの変遷が垣間見えた気がしました。 管理人さん同様、私もYANAGIMANのこの発言には、凄いハッとさせられたんです。私なんて、ファン歴浅いから管理人さんよりもっと、先生の石君いじりはあたりまえ感が強くてですね。もう、先生=石君いじり=エレカシ。ぐらいな認識でしたので。よくわかりませんが^^; そこに切り込むYANAGIMANは凄いし、その助言を受け入れる先生も凄いと思ったのでした。 そういえば渋谷氏がこのエピソードを受けて「昔だったらそういうこと言われても、きっと宮本君は聞く耳もたなかったと思いますね。」と発言されてましたけど、そうなんですか?このころからよく先生が「俺も大人になった」発言を色んなインタビューで言われていたのも、こういう他者との関係性をうまく築けるようようになってきた事を言っていたのかなあ・・・と。46歳でこれを言える先生がキュートです。 でも、先生と石君のこの独特の関係性が私は本当に好きなのですけど。「ドS」と鹿野さんにも言われている石君ですが^^一度、がっつりそのあたり石君はどう思っているのか聞いてみたい気もします^^ では、このあたりで。失礼します~。
石君「ドS」。なわけないですね。「ドM」の間違いです。Sは先生か。失礼いたしました。
初めまして。いつも楽しく拝見しています。宮本さん療養中の現在でも、毎日エレカシネタを書いて下さっているので毎日楽しみに読ませてもらっています。
YANAGIMANの武道館後のブログ初めて読みましたが、何だかジーンときてしまいました。
宮本さんが療養中のこんな時だから、余計こみ上げるものがありました。
昨日のツアーグッズの話も、2000年のチラシが懐かしくて、白シャツあった!あった!と思わず声出ました(笑)ちょうどこの頃ファンになって初めてライブに行った頃だったので、このチラシはよく記憶に残っています。当時は若かった事もあり、本気で買おうか迷った覚えがあります(笑)
エレカシ熱が少し下がったりで離れていた時期もありますが、辿り着いて結局一番好きなのは、エレカシでした。ここ二年位はライブは行きたくても行けない状態でしたが、宮本さんが復活したらどこでも飛んでくつもりです。うれしけりゃとんでいきます♫
宮本さんがゆっくり療養して、完全復活するまでこちらのブログでエレカシ熱を温めていたいと思います。
また、コメントさせて頂きます!よろしくお願いします。
e-koさん、こんにちは!
リンク先、私も忘れてるのがあったりしつつ、
読み返したりしながら自分でも楽しみながらはりつけてみました。
walkerplusのインタビューは、ボリュームもたっぷりだし、
好きな記事なんですよねえ。特にYANAGIMANのくだりは好きな話なんですよ。
YANAGIMANって、スッと切り込みますよね。
石くんいじり、ほんと当たり前感が強かっただけにねえ。
先生が受け入れてるのは、やっぱりYANAGIMANのことが好きなんでしょうか、
全面的に信頼してるんでしょうね。
あと、宮本さんは、実はそういうことを言われたがっているというか、
そんな感じもします。
渋谷さんの「きっと聞く耳持たなかった」発言については……
うん、なんとなくわかるような気がします。深い部分までは理解はしきれないけど。
でも、一瞬ええ?!というようなことを言われても
受け入れてて、すごいなあと思います。
「俺も大人になった」という先生は、いい意味で柔らかさが出てきたのかもしれませんねえ
「ドM」の石君!(MとSってわかんなくなりますよね!)
石君と先生の関係はほんとにいいですね。
私もずっと気になっているので、石君の誕生日あたりに石君テーマで何か書いてみようかな……
なんて思っております。
ではでは~
akiさん、はじめまして!
YANAGIMANのブログ、いいですよねえ。
私も久しぶりに読んで、胸にくるものがありました。
確かに、akiさんの言われる通り、今こんな時だから、というのもあるんですね、きっと。
あのYANAGIMANの文章を読んで、
だからエレカシは『俺たちの明日』や『絆(きづな)』や『大地のシンフォニー』を
YANAGIMANとやろうと思うんだろうな、なんて思ったりしました。
2000年のチラシ!覚えてらっしゃいましたか~ご同輩♪
私はこの頃、エレカシ熱がハンパなく上昇していたときなんです。
もしかしたら同じライブ会場で同じ空気を吸っていたかもしれませんね~
「結局一番好きなのは、エレカシ」というの、
すごぉくよくわかります。
辿り着くんですよね、結局ね。
私も一時期、熱が下がってしまったことがあったりしたけど、
やっぱり戻ってきてしまいました。
ライブ復活のあかつきには、もうとんでいきますよね! うれしけりゃとんでゆけよ♪ですね!
その日まで、エレカシ熱がさめないように温めておきましょうね。
懐かしネタが多いと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。
ではでは。