アルバムの1曲目は、いい曲が多い。個人的にも好きな曲が多い。
ということを、つらつらと最近考えていたのですが、
ひとくちにアルバムといっても、エレカシさんの場合、21枚もあるので、
1曲目が単純に21曲あるんです(当たり前ですね)
で、それを並べて見てみたいと、頭の中で思い出しながらリストアップしてみたら、
1.ファイティングマン(『THE ELEPHANT KASHIMASHI』)
2.優しい川(『THE ELEPHANT KASHIMASHI II』)
3.「序曲」夢のちまた(『浮世の夢』)
4.男は行く(『生活』)
5.過ぎゆく日々(『エレファントカシマシ5』)
6.奴隷天国(『奴隷天国』)
7.この世は最高!(『東京の空』)
8.ドビッシャー男(『ココロに花を』)
9.明日に向かって走れ(『明日に向って走れ-月夜の歌-』)
10.good-bye-mama(『愛と夢』)
11.ガストロンジャー(『good morning』)
12.部屋(『ライフ』)
13.DEAD OR ALIVE(『DEAD OR ALIVE』)
14.生命賛歌(『俺の道』)
15.歴史(『扉』)
16.平成理想主義(『風』)
17.地元のダンナ(『町を見下ろす丘』)
18.今はここが真ん中さ!(『STARTING OVER』)
19.Sky is blue(『昇れる太陽』)
20.moonlight magic(『悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~』)
21.我が祈り(『MASTERPIECE』)
ただ並べただけなんだけれど、こうしてあらためて一覧すると壮観です。
1曲目は、やっぱりアルバムを代表する、どーんとした曲たちになってます。
その曲だけでアルバム全体の雰囲気が漂ってくるような。
中でも東芝時代はいいなあ。
“部屋”は派手な曲じゃないけど、こういう曲で始まるってなんか好きです。
この「アルバム21枚分の1曲目を順番に思い出す」というの、
結構頭の体操になります。1人山手線ゲームみたいな。違うか。
いい脳みその刺激になるのです。
アルバムジャケットを思い浮かべながらだと思い出しやすいし、より脳みそが刺激されるかも。
……なんだか、とりとめもない話でした。
「22.」にはどんなタイトルがくるんでしょう。ここが埋まる未来が待ち遠しいです。
(追記)
時は流れ、3年半ぶりにオリジナルアルバムがリリースされ、
22. 3210(『RAINBOW』)
となりました。
もはやM2″RAINBOW”とワンセットで体に染み付いてます。
(追記)
さらに時は流れ、23枚目のアルバム「Wake Up」が2018年6月にリリース。
23. Wake Up(『Wake Up』)
1曲目がアルバムタイトルと同じタイトルとなるのは
「奴隷天国」「DEAD OR ALIVE」以来。