曲について– category –
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追体験(ブートレグBOX-ライブの息づかい)
“悲しみの果て”以降のファンである私は、それ以前のエレカシを知りません。 名前だけは知っていたけど面白いバンド名だな、というぐらいで、 その頃は他のバンドに夢中だったり、音楽自体から離れたりしてました。 CMで“悲しみの果て”を聴いていい曲だなと... -
さわやか~新緑の季節にエレカシの曲を思い出す~
天気が気まぐれで冷え冷えとした4月も終わり、新緑も目にまぶしい5月です。 そんな季節に似合うさわやかな曲がエレカシにも意外と(?)ある気がするので、思い出してみることにします。 『愛と夢』に入っている“はじまりは今”。 宮本さんの歌声がくもりな... -
言葉の感覚(宮本浩次の造語について)
宮本さんが書く詞、曲のタイトルには、 え、先生それ何語ですか、どういう意味ですか、というのがときどき出てきて驚かされます。 “ビリージャー”、“ドドロンガー”。 いずれも曲のタイトル。 言葉のセンスがはじけてらっしゃいます。 “ガストロンジャー“も... -
エレカシをめぐる”やさしさ”の話
ブートレグBOXには、2つの“やさしさ”が入ってました。 Disc2の1995年11月30日渋谷クアトロと、 Disc3の1991年9月22日の日比谷野音です。 この2つのテイク、テンポが全然違っているのが面白かった。 クアトロの方が速くて、91年の野音はすごくゆっくりです... -
道
『奴隷天国』に、ダダッダダッダダッダダッダーダーダッ、という、 リズムの超かっこいいキメで始まる“道”という曲があって、 “道”はいいなあ、かっこいいなあ、と最近ぐっときていたので、 今日はエレカシの道ソング。 タイトルで言うと、“道”の他に“俺の... -
エレカシとビル
エレカシの曲を聴いていると、ときどき「ビル」という言葉が出てきます。 “未来の生命体”の、 オレビルの角あたりに日本人の情緒感じて嫌さ エレファントカシマシ “未来の生命体” 詞/宮本浩次 というフレーズに、 おお、と思って、はっとして、 わかるよう... -
エレカシ逆・ライブあるある(エレカシのライブであまりやらないこと)
逆・ライブあるある、というのも変な言い方なんですが、 他のライブに行くと目にするけど、エレカシのライブではあんまり見かけないようなこと…… ということで、今日は少し思い出してみようと思います。 ライブの最後、アンコールの最後の最後、 全員前に... -
書く(エレカシのサイン、宮本先生の手書き文字、ノート、筆記具)
「骨董ジャンボリー」の綾部さんの作品展への宮本さんのコメント。 その右下にはいつもの直筆のサインが添えられていました。 先生のサイン、サインというより署名と漢字で書いた方がしっくりきますが、 なんかいいです。エレカシファンだから、坊主憎けり... -
下北沢SHELTER(エレカシと下北沢~契約切れの頃~)
ブートレグBOXのDisc1は下北沢SHELTERの音源です。 こちら、下北沢SHELTERのHP。 http://www.loft-prj.co.jp/SHELTER/ エレカシのシェルターは1回、2000年に行ったことがあります。 確か、ぴあに応募はがきが付いていて、それで申し込みができる、というラ... -
エレカシブートレグBOX到着(梱包を開封しました涙)
先月から待ち焦がれていたブートレグBOXが届きました! (内容について少し触れます。まだご覧になっていない方、すみません) 段ボールをあけて、まず見えたのは赤いハガキ大の挨拶状。はい、ごていねいにどうもありがとうございます。 黒いTHE ELEPHANT ...