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あけましておめでとうございます。
突然ですが、お正月に聴きたい曲を選んでみました。

目次

はじまりは今

年のはじめということで、「はじまり」の曲です。
歌詞は

悲しみってやつを夏色にかえて
エレファントカシマシ ”はじまりは今” 詞/宮本浩次

とあるので、
季節的には全然違うと思うんですけど。
くもりのないのびやかな声で
《はじまりは今》と歌われると、
はい、今年もがんばります、と素直な気持ちになったりします。
この曲は数年前、サントリー「なっちゃん」のCMで、星羅さんという方が歌って
話題になりました。

地元の朝

お正月の曲というわけでもないのですが、
年末年始は帰省する人も多いし、
この曲の詞がぴったりだなあという感じがして選んでみました。
日常(実家帰る)の細かい描写→トモダチをさがしてる→体の全て使い尽くして死にたい
という構成が何度聴いてもいい。
曲もリンクして展開しててほんとにすばらしい。

Sky is blue

今日も昇れる太陽 俺を駆り立つ太陽
未来へと俺をいざなう
エレファントカシマシ ”Sky is blue” 詞/宮本浩次

昇れる太陽、ということで、新年にぜひとも聴いて気合を注入したい1曲。
去年のRISING SUN ROCK FESでも演奏されたようです。
見たかったなあ。

曙光

アルバム「エレファントカシマシ5」の最後を締めくくる1曲。
冒頭、正月ボケの頭を叩き割るようなギターリフ。
なんてかっこいいんだ。
「エピック映像作品集1988-1994」にもこの曲入ってます。
前奏のリフを練習する宮本さんの映像がいい。オフショットという感じで。そのあとの本番とのギャップがすごい。いい意味で。

待つ男

やっぱりこれです。《富士に太陽》ですからね。
アンコールの締めに持ってこられることの多いこの曲。
去年の渋公の新春ライブもそうでした。
「地元の朝」の

体の全て使い尽くして死にたい
エレファントカシマシ ”地元の朝” 詞/宮本浩次

という詞を
自ら体現するように、
この「待つ男」、目をひんむき最後の力を搾り出しながら歌われます。
私がファンになりたてで、
2ndをさかのぼり聴いてたとき、
毎日毎日、イヤホンしてアスファルトの地面をジトッと見ながら聴いていたときの、
この「待つ男」の衝撃と感動は忘れられません。

なにやってんだ どうした/何をあわてて ぶざまにこける
エレファントカシマシ ”待つ男” 詞/宮本浩次

だけど、最後は、

富士に太陽ちゃんとある
(同上)

と歌われるという。

ああ、このエレファントカシマシというバンドは、信用できる人たちだ、
安心してついていこうと思い、今に至ります。

というわけで、
私の今年の最初の1曲は「待つ男」でした。
富士に太陽ちゃんとある~♪
今年はどんなエレカシイヤーになるんでしょうか。

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