今日は、久々にmina perhonenのpieceへ行こうと外苑前へ。
時間があったので、地下鉄の駅を出てぶらぶらしながら、
そう言えば、この通りは青山通りだった!
と一人興奮してしまいました。
「昇れる太陽」の6曲目の”おかみさん”。
1番はベランダで布団干してるおかみさんが、
2番は月を見て涙流してるおやじさんが登場します。
この2番のサビ前、
日暮れて 大きな赤い月浮かんだ東京
廃墟とも見まごう 静寂の青山通り ウーイエーエレファントカシマシ「おかみさん」
の≪青山通り≫の部分が妙に好きで、
今日、突然そのことを思い出したのでした。
青山通り。外苑前から青山方面に向かって。
この写真の向かって右前方に行くと、ユニバーサルミュージックのビルがあるらしい。
おやじさんの見た景色は≪大きな赤い月浮かんだ東京≫なので、
この青空の写真とはまたイメージが違うと思うのですが……
日が暮れて夜になって≪胸には敗れし野望≫を抱いてたおやじさんには、
このビルとビルの間に浮かんだ月が赤く見えたんでしょうか。
ただの月じゃなくて≪赤い月≫というところがいいです。
おやじさんのくだり、激渋でいい詞だなあとあらためて思いました。
というわけで、今日は街で見かけたエレカシにちなんだひとコマでした。
「遁生」と「おかみさん」昨日、ベスト盤特典の野音映像を見てて、
セットリストがすごいなあとあらためて思いました。見事な構成。 選曲もいいし、曲順がほんと...