「宮本浩次縦横無尽」に行ってきました。
あの日から何日も経ってしまって。今日は「sha・la・la・la」発売日だというのに。
遅ればせながらライブレポをお届けします。
宮本さんのバースデーライブも3回目。
太陽もお祝いするようにとても良いお天気でした。
会場は有明の東京ガーデンシアター(↓右側)。
電光掲示板にも「宮本浩次縦横無尽」。メインビジュアルのイラストは佐貫絢郁さん。
サポートメンバー
サポートメンバーについては、事前に公式HPで発表がありました。
この4人が宮本の歌を強力な演奏とハートで全力で支えます
いま宮本浩次が最も信頼を寄せる男
このコンサートの司令塔 キーボードは
小林武史
多彩なギターの音色を操る魔術師 ギター名人
名越由貴夫
クールにベースを決めるロックベーシスト
キタダ マキ
宮本とのバトルが見もの 最高のビート 最強のドラマー
玉田豊夢彼らの素晴らしい演奏にもご注目ください!
https://miyamotohiroji.com/juuoumujin/
SNS、公式レポなど
◆宮本浩次インスタグラム(ライブ当日)
コンサート演出は児玉裕一氏。
この投稿をInstagramで見る
◆キタダマキ氏ツイッター
下から読んだら違うからな
— キタダマキ (@ktdmaki) June 12, 2021
宮本さんのMC「上から読んでも下から読んでもキタダマキ!」への回答(笑)
宮本さんの「キタダキタダキタダキタダ!」というキタダコールに笑いをかみ殺していたキタダさんでした。先生曰く、お茶目な一面もあるそうです。
◆玉田豊夢氏ツイッター
宮本浩次縦横無尽
at 東京ガーデンシアター
本日の公演は配信もしますので会場に来られない方は是非そちらでご覧ください。#宮本浩次#縦横無尽https://t.co/3n46Rzd0a7 pic.twitter.com/l1a94eqpwO— 玉田豊夢 (@TomTamada) June 12, 2021
メンバー紹介の時に宮本さんが「日本代表!」と言っていたのがツボでした。ドラムほんとかっこよかった!
◆SPICE/宮本浩次、自身のバースデーライブを文字通り”縦横無尽”な歌とステージングで完遂
◆ぴあ/宮本浩次、溢れる衝動で希望の歌を轟かす 有観客&配信で実現したバースデー公演『宮本浩次縦横無尽』レポート
◆音楽ナタリー/「音楽って素晴らしい!」宮本浩次がバンド編成で繰り広げた55歳のバースデーコンサート
◆rockin’on.com/渋谷陽一の「社長はつらいよ」/宮本浩次、ソロ・ライブ。「縦横無尽」をガーデン・シアターで見た。まるでデビュー・コンサートみたいだった。
◆rockin’on.com/山崎洋一郎の「総編集長日記」/宮本浩次の「バースデーライブ宮本浩次縦横無尽」、大成功に終わった
ライブレポ(感想)
私は注釈付きバルコニー席。コロナ対策のため分散入場だったため、いつもよりかなり早めに座席に着きました。
ワンツー、ワンツーというマイクチェック。
キーボード、ベース、ギターのサウンドチェック。
公演の注意事項を伝えるアナウンス。
場内に漂う白い煙。
少しずつ埋まっていくアリーナ席。
ライブが久しぶりな私は、そういった開演前のなじみの光景ひとつひとつに
じーんときておりました。
定刻17:30。ステージが暗転。
モノクロのイメージ映像(1966.06.12から現在までのカウントアップ。宇宙とか高速道路とか合間に宮本浩次のカットバック)。紗幕がつるされ、ステージが透けて見える。
沸き起こる拍手の中、紗幕の向こうに宮本浩次が登場。暗転したまま「夜明けのうた」が始まる。
闇の中をランプを持ち歩きながら宮本浩次は《あたらしい明日》へ導くように歌う。
震災後、「旅の途中」を仙台で繰り返し歌ったように、この曲にも「今」の思いを託しているのかもしれない。
紗幕が上がり、照明が明るくなる。地平線から濃紺の夜空へのグラデーション。
映しだされるメンバーのシルエットが本当に美しかった。すばらしいオープニング。
(※これは配信で確認。かなり鋭角から見る席だったので)
冒頭、驚いたのは「異邦人」のあと。
ステージ中央に、出っ張った四角いエリアがあり、そこに宮本さんが乗った瞬間、シュポッと柵が四隅から飛び出し(シュポッとほんとに音がした笑)、柵ごとせり上がるミヤジ!
これには私も含め客席周辺が「おおお~~」となりました(声出せないけど)。
歌うは「解き放て、我らが新時代」。
《しばられるな!》という演出だったのかな? 柵にぶら下がったり抱き着いたりゴンドラでノリノリで歌う宮本さん。あれはどうやら嫌いじゃないな。。
「きみに会いたい -Dance with you-」は小林さんvsミヤジでアドリブのやりとりからの本編。スリリングな前奏でした。
キラキラディスコなLED。
今の宮本浩次は何だって歌えちゃうんだなあ、とほうっとなる。まさか宮本浩次がキラキラディスコで歌うようになるなんて!
カバーは、全部で6曲披露。
アルバム「ROMANCE」のジャケ写そのままの机と花瓶も舞台下手にセッティングされ。
特に「化粧」「ジョニィへの伝言」「あなた」のあたりは、中盤のクライマックスだったと思う。この流れは圧巻。
客席が聴き入って、圧倒されているのがよくわかった。
「化粧」の《愛してほしいと思ってたなんて》の後、腕を振りながら笑ったところ!
この曲は原曲がすごすぎて、もうカバーはやらないなんて宮本さんは言っていたけど。。いやーこの日一番の宮本劇場でした。
宮本浩次の表現力のすごさは十分わかっていたつもりだったけど、改めて感心してしまった。記録更新。本当にすごかった。曲に引き出されたものも大きかったんだろうな。
新曲「shining」は宮本さんのツェッペリン好きにちなんでか、名越さんが弓でボウイング奏法! かっこよかった~
「shining」のアウトロで宮本さんがステージからはけていなくなり、いないまま結構長く演奏が続くので、
もしや? この間あいはお着換え?。。と思っていたら、ホントに白スーツのミヤジが出てきて度肝を抜かれたのでした。
これは25周年の風船奴隷天国に続くサプライズ。
ライブ直前に公開された「sha・la・la・la」のMVが前フリだったとは手が込んでいる!(笑)
白スーツ1曲目「獣ゆく細道」は一人でやってもめっちゃかっこよかった。床ゴロゴロもやってくれて大サービス。
「宮本、独歩。」の中で一番楽しみにしていたのが「Do you remember?」だったので、宮本さんが曲前に「Do you remember!」と叫んだ時にはバルコニー席で小躍りしました。
音源を聴きながら、終盤の《Do you!》《Do you!》のかけあいの横山健パートを一人勝手に練習していたので(笑)、ほんと、個人的には悲願の「Do you remember?」でした。
靴を脱いだのはなんだったんでしょうか。時々脱いでるけど。そしてズボンの裾をまくり上げる。曲が終わるときちんと元に戻す(笑)。
しかし、だいぶ曲数こなした中盤、「獣ゆく細道」「ロマンス」の次という位置にこの曲を持ってくるか?と思いました。すごいなあ。さすがにキツそうだったけど、そのきわどさにぐっときたりもして。
バックスクリーンにはらはらと雪が舞い散り「冬の花」。
「Do you remember?」から「冬の花」の流れ! このふり幅はいつものことながら反則技です(笑) 頭ぐらぐらになります。
「P.S. I love you」で第1部終了。
第2部は「Passion」で始まり、スカパラとのコラボ曲「明日以外すべて燃やせ」も1人でやって、エレカシ曲3曲やってから怒涛のソロシングル3連発(「昇る太陽」「ハレルヤ」「sha・la・la・la」)で締め。
一番新しい曲で締めるなんて。今絶好調なんだろうな。
アンコールは、宮本さんが紙切れを手に出てきて、紙切れは一体何??と思っていたら、できたての曲を小林さんのピアノでやると。歌詞を書いた紙だったようです。この新曲は配信されてなかったんですね。
サビで「光の世界」と歌われていました。スローなテンポの美しいバラードでした。ちょっと神々しい感じ。歌詞、もっと覚えてくればよかった。配信があると思って油断。。
歌に入る前に、宮本さんと小林さんが少しトーク。
小林さんがエレカシのアルバム「ライフ」をプロデュースしたことについて、あれはおとなしめのアルバムで・・などと言っていたのが意外でした。
たしかに、その直前がイケイケな「good morning」だったので、小林さんとしてはバンドの方向性とかいろいろ気になっていたのかな。
一方宮本さんは、「ちょっと告白していいですか」と前置きして、その「ライフ」の頃、夢に定期的に小林さんが出てきたんです、と言っていました。告白(笑)。月に1回くらい出てきたんだそうです。いい意味で夢に出てくるというニュアンスだったと思います。
宮本さんは当時も音楽の面だけじゃなく精神的にも頼ってたんでしょうねえ。
歌の前のこのしばしの会話、20年前のことを今さらのようにお互い打ち明け合っているのが、なんかいいですよね。時間が経つといろんなことが言えるようになるものなんですね。
ちょっと前の記事ですが、宮本さんと小林さんのトーク
ap bank fes’10 Special Talk 2010.07.16
小林武史×宮本浩次(エレファントカシマシ)
http://archive.eco-reso.jp/talk/miyamoto/
宮本君!歌って!のところが何度読んでも私は笑えて仕方ないのですが、でもいいトークです。メンバーの話や浮世絵の話も出てきます。
おっと。話が逸れました。
楽しみにしていた演出については、注釈付きの席だったので、その場ではあんまり享受できず、家に帰って配信で「そういうことだったのか~」ということが多かったです。。
- バックスクリーン(LED)で曲に合わせていろんな映像
- 古代ギリシャかローマみたいな柱
- 夜明けのうた→透ける幕、ランタン
- 解き放て、我らが新時代→お立ち台(ゴンドラ)
- shining後→お着替え(白スーツ)
- 冬の花→赤いハートの花びら
他にもいろいろありましたけど、ほんとにいろいろやってくれました。面白かったです。楽しませて頂きました。稀代のエンターテナーですね。
しかしお立ち台とお着替えはびっくりした!
「夜明けのうた」は、本当に美しかった。お見事。
宮本さんはほとんどギターを持たず、持ったのは「今宵の月のように」だけでしたか。ずっとハンドマイクで、100%歌係り。
歌のすごみを見せつけられた2時間20分でした。
「化粧」も「Do you remember?」も、「冬の花」も「ガストロンジャー」も。
本当にいろんな曲を歌うもんだなあ。エレカシの時も思うけれども、それよりも多彩な気がしました。
歌手・宮本浩次の前では、フォークとか歌謡曲とかパンクとか、そんな枠組は関係ないのでしょうね。ソロでは特に。
2部の終わり、ストーンズ風のあいさつ(メンバーで肩を組んでおじぎ)をして、ちょっとハラハラしました。それはエレカシ恒例のもので・・・ミヤジはトミと石くんにはさまれて、ミヤジは足ぶらぶらして・・・などと過去の記憶が頭をよぎりまして。
宮本さんにとっては他愛のないことなんだろうけれど。
ソロライブでエレカシの曲をやるということについて、あとになっていろんな意見があることを知りました。ライブに行けたこと、いい歌が聴けたことが自分にはうれしくて、なかなかそういうギロンにまで気持ちがいかない。
そういう意見もあるんだな、なるほどなあと思うし、違うなあとも思ったり。。。
実際ライブでの感想は、ソロでやるエレカシの曲は別物だという感じです。当たり前ですけど。エレカシの曲はエレカシでやるのが一番だけど、ソロのバンド編成でやるのはそれはそれ、と言う感じ。
「悲しみの果て」はエンディングのアレンジがちょっと大御所感増で、私はエレカシ本家の方がシンプルで好き。
「ガストロンジャー」と「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」は各楽器をフィーチャーしやすいから選曲されたというのもあるんでしょうね。「あなたの・・」は「ライフ」で小林さんがからんでるし。これは大好きな曲なので単純にうれしかった。
「ガストロンジャー」の名越さんのギターはかっこよかった。「ガストロンジャー」はギタリストの色が出るから面白いです。チャボさんがやった時もめっちゃかっこよかったし。石くんがどうという話じゃなくて、興味深いという意味で。
でも、そんなギロンが熱く巻き起こるなんて、エレカシはなんて愛されているバンドなのか、とも思います。
ちょっとソロ活動が長くなって、エレカシが足りない状況なのでなおのこと。
私だってエレカシのライブに行きたい。長く思い入れがあるのはエレカシの方なので。ソロを見るとよりその思いが強くなります。
今年こそ野音の中に入りたいと思うし。無理だろうけど!(いじけ気味)
宮本浩次はライブ中「音楽ってすばらしい!」と言った。2回くらい言ったと思う。
音とリズムを全身で浴び、大好きな歌を歌う。音楽という海で楽しそうに泳いでいるように見えました。
30年以上、透徹した美学でエレカシという屋号を守り引っ張ってきた男。
ストイックにそれを背負う姿はほんとにかっこよかったけど、しばしの間、自由に音楽を追求し表現に徹するというのもいい時間なのだと思う。なんかえらそうですけど(汗) このソロ活動で得たものは本家の活動にきっといい影響を与えるはずだし。
50代で新しいことにチャレンジしているのがまずすごい話だなと思う。今さらですけど。
エレカシでの活動が期待されていることを本人は重々承知の上で、かなりの覚悟と緻密な計算の上でソロをやっているのだろうとも思う。ファンの間に漂っている空気感を、かなりのたしかさで宮本さんは把握しているのでは、とここ数年は思うようになりました。
とはいえバンドとソロの比率はどうなっていくのかなあ、というのは気になっております。
勝手にソロとエレカシの活動計画を立てて勝手に盛り上がっている私です。
久しぶりのライブは注釈席でかなりの鋭角から臨むかたちだったけれど、バルコニーの一番前で視界は良好でした。時々端っこまできていろいろやってくれたりして大満足。
・・・というわけで、デリケートなギロンも起きた今回の「宮本浩次縦横無尽」。
私は本当にライブに行けてうれしかったです。って小学生の作文みたいですけど(笑)
エレカシほど楽しめないんじゃないかと思ったけど、宮本浩次ソロライブ、よかった。しっかりちゃんと楽しかった。
声援禁止だったけど、やっぱり声、出ちゃいます。私はそんなに出してない方だと思っていたけど、やっぱり出してたんだなあ。
好きな曲のイントロとか流れるともう、もれ出るというか・・・
それに、演者の人も声援を待ってる感じがして。思い違いかもしれないけど。
あーじれたかった。
キャーとかワーとか言って伝えたいってしみじみ思ったなあ。
ひたすら拍手するしかないというのがもどかしかった。
宮本さんは伝わってるって言ってくれたけど。
ライブはコミュニケーションなんだなあと改めて思いました。
2021.06.12「宮本浩次縦横無尽」セットリスト
【第1部】
01.夜明けのうた
02.異邦人
03.解き放て、我らが新時代
04.Going my way
05.きみに会いたい -Dance with you-
06.二人でお酒を
07.化粧
08.ジョニィへの伝言
09.あなた
10.Shining
11.獣ゆく細道
12.ロマンス
13.Do you remember?
14.冬の花
15.悲しみの果て
16.P.S. I love you
【第2部】
17.Passion
18.明日以外すべて燃やせ
19.ガストロンジャー
20.今宵の月のように
21.あなたのやさしさをオレは何に例えよう
22.昇る太陽
23.ハレルヤ
24.sha・la・la・la
【アンコール】
25.新曲
侘助さん
もしも途中で操作ミスで送信てしまったら申し訳アリマセン。先に謝っておきます。実は最初の時、送信ボタンをまだクリックしていないと思ったけれど、送信してしまった様で、アレレ?でした。でもお返事をいただいたので、無事届いたことが判りました。SNSなどは不慣れで作法?にも疎いので手順や内容に問題やが間違いがあったらごめんなさい。教えて下さい。
いろいろな方の感想を見て、侘助さんはどんな感想を持たれたのかなあと思っていました。レポートを読んで
何か安心しました。
凄いライブでしたね。宮本さんの歌も、バンドと歌のやりとりも(「君に会いたい・・」の前の宮本さんVS小林さんにはしびれました)、あれやこれやの演出も。
私は配信で、侘助さんの記事を参考にスンナリとPCからTVに繋ぐことが出来て準備万端整えて待つ事が出来ました。感謝! 配信開始前早々にヘッドフォンを装着し、まだ地明かりが点った会場には、声は出せないけれど皆さんがたてるサワサワという音が満ちていて、宮本さんは袖でその気配を感じながら何を思いスタンバイしているのだろうなあ、と思いを馳せていました。素敵なオープニングでしたね。歌い始めの第一声を聞いて、
「これなら大丈夫」と何故か身内視線?で思いました。TV出演などでハラハラしてしまうのは何故?ハラハラ
させないで歌に集中させてくれたら、その時こそは老若男女誰もが知る大スターかも。でもこのハラハラも魅力の一つなのかな。
「解き放て、我らが新時代」で柵がシュポッと上がった時、「檻!? 閉じ込ておかないと縦横無尽だから?でも、シッバラレルナッ!!で?」と一瞬にして思い、せり上がった時にはああーそういうこと、と楽しくなってしまいました。でも余計危ないジャナイ(笑) ご本人は楽しんでましたね。
ソロをやるという恐怖、勇気、覚悟を思うと、私には想像でしかなくとも十分に怖い。けれど、一途に生きてきた宮本さんなのだから、もう思う存分やってみればいいと思います。そう、誰にも明日の目覚めが約束されてはいないのだから。誰が何を思おうとその人の人生はその人のものなのだから。
歴の浅いファンでもガストロンジャーのイントロには「エ、やるの!」と驚きましたが、さまざまなエレカシの映像やCDの音とは別の物に聞こえて、でもこの曲の持つ意味は誰がやっても変わらないはずと思い直しました。Twitterでどなたかが「オシャレなガストロンジャー」と言っていて私の違和感もそんな感じでした。長く応援している方たちには葛藤が深いのですね。でも、エレカシがそれだけ普遍性のある物を創ってきたということをファンは誇りに思っていいのではないでしょうか。(と歴の浅いファンの一人は感じました。)
私も「Do you remember?」が凄く好きなのですよ。MVを見るたびに胸が締め付けられる感じです。だから一度でいいからライブで、歌詞が聞き取れる位に怒鳴らない歌も聞いてみたいのです。靴を脱いだりズボンをまくり上げたりの、MYJJのライブの再現はいいとしても(笑)。でもいつの間に靴脱いだの?という感じでしたね。で、靴下のまま「冬の花」・・・・。 スターはこんなに乱れないけれど? ロックスターでもあるからいいのかしらん。
アンコールを見ることが出来なかったのが残念でなりません(涙)
話は尽きませんね。
こうして、大好きになったエレカシ、宮本浩次さんについておしゃべりできるのがとてもうれしいです。
PAOにも入りましたよ。野音に是非是非行きたいので!!
ところで、こんな長文を送っても大丈夫なのでしょうか。分らないので送ってみますね。
では、また。
卯月様
こんにちは。はい、無事届いていますよ~
こちらはコメント欄で、頂いたコメントは私が承認ボタンを押すと公開されるしくみになっています。卯月様の操作は全然問題ないです。わかりづらくてごめんなさい~
ライブ、すごかったですね!
PCからTVにつないで見られたとのこと、よかったです^^
客電、ですね。大丈夫です、わかりますよ~
サワサワしてましたか。始まる前の会場はシーンとして、皆さん集中して開演の時を待っていたと思います。
宮本さんもその緊張感、感じていたでしょうね!
声、よく出てましたねえ。
”ハラハラ”については、わかるような気がします。
私もできるだけ曲の世界をしっかり楽しみたいと思う方です。
でも、ハラハラさせる部分もまったくなきゃないで、さびしいと思ったりして。どっちなんだ(笑)
「解き放て、我らが新時代」の演出はビックリしましたね! 私も楽しんでるように見えました~
演出も含めていろんなことを今はとにかくやってみるのだという勢いを感じます。
ソロライブの最初はこうだったけど、どんどんそのあと変わっていって・・・
と後から振り返ると思ったりするのかな?
「Do you remember?」、いいですよね~~♪ 私も大好きです。いつの間にか靴を脱いで(笑)
怒鳴らない位に・・たしかに。きれいなメロディですからねえ。気持ちが先行してしまうのかなあ。
「おしゃれなガストロンジャー」、なるほど!
演る人が変われば音像も変わりますよね。
私はもう別ものとして楽しみました。
卯月さんのおっしゃる「でもこの曲の持つ意味は誰がやっても変わらないはず」というのは、ものすごくわかります。
エレカシメンバーでしか出せない世界があるのもたしかだけど、同じ曲を違った人がやって広がる世界もある気がします。優れた曲にはそれを受け入れる強さがあると思うんですよね。卯月さんのおっしゃる普遍性、ということですよね。
ソロ活動に対する覚悟は相当なものだと思いますねえ。
「悲しみの果て」の再デビュー、「ガストロンジャー」の頃、「俺たちの明日」の頃、今まで節目は何度となくあったでしょうけど、この歳からの挑戦は生半可なものじゃないでしょうね。
PAOに入られましたか! すばらしい♪ 野音への第一歩ですね^^
私も中に入りたい・・入れなくてもせめて外聴きできる状況になっているといいなあと思います。
長文、全然大丈夫ですよ~私の方が長いかも・・(笑) ネットの片隅でエレカシ・ソロ談義、ともにたのしくまいりましょう♪
侘助さん、こんにちは(^^)
かつて「夕暮れ」だった「大和茶」です。
夕暮れは、後で気づいたんですが、申し訳ないような名前だったので変えます!美しいって言われちゃうといたたまれないので(笑)
今後は大和茶でお願いします(こっちも宮本さんの影響大)。
ライブ行きたいって仰っていたので、本当に良かったなぁと思っていました。
ライブレポ、楽しみにしてました〜。
事情があって配信も見られなかったのですが、ライブの雰囲気や出来事が分かり、見られなかった残念感が少し和らぎました。
ありがとうございます。
侘助さんの文章は、いつも宮本さんやエレカシへの尊敬と愛情が込められているので安心できるのです。
「注釈付きの席」を公式で見て、注釈付きとは?と頭がハテナでしたが、その中でも1番前とのことで良かったです。
「旅の途中」にそんなエピソードがあったのですね。
宮本さんは昔からそういう方なんだろうなと思い、ますますこの曲が染みわたります。
個人的にツボだったのは、宮本さんの表現力が「記録更新」と仰ったところと、エレカシとソロの活動計画を立てて楽しんでいらっしゃるというところです。
不思議に肩の力が抜け、声を出して笑ってしまいました。
リンクを貼ってくださった小林さんとの対談も、とても素晴らしいですね。
お二人の関係性が見えるような面白さがあり、今に繋がるものもあり、とても良かったです。
宮本さんのライブが実現されて本当に良かったですね。
遠くない未来にまた、コミュニケーションができるライブが実現するといいなと思うし、そうなった時を想像して待ちたいと思いました。
大和茶さま
こんにちは!
今後は「大和茶」さん、ですね^^よろしくお願いします。
影響されますよね~!
私もたくさん影響うけてます♪
大和と言えば、東芝の頃にライブハウス全国ツアーやった時に、宮本さんの運転でメンバーといろんなところに行ったそうで、
中でも奈良飛鳥の石舞台は印象的だったらしいです。
その写真がPAOに載ったのかな?
それで影響されまして、奈良好きの友達に飛鳥に連れて行ってもらったことがあります。石舞台はすごく素敵なところでした。
ライブですね、はい。行けてよかったです^^
ありがとうございます。
ライブレポ、お伝えできたでしょうか。。汗
ライブのことを書くのはいつもムズカシくて。。
(このライブはおそらくDVDか何かで発売されると思います。たぶん! 期待を込めて)
私の席は舞台に対してかなり斜めで演出効果はちゃんとは味わえなかったけれど、注釈付きにしてはよかった方なのかなと思います。
柵の前なので立つとちょっと怖いんですけどね。後ろ重心でがんばりました。
「旅の途中」は、東日本震災後の仙台ライブで、さらに数年後の仙台ライブで演奏されたんです。
なかなかライブでやらない曲なので、おそらく特別な気持ちが込められたんじゃないかと思います。
でもこれはまわりが思っているだけで、演っている方は何も言わないのです。ここが大事なんですけどね。。エレカシらしい。
小林さんとのトーク、いいですよね。
ソロ活動は誰かと一緒にやるんだろうとは思っていましたが、小林さんなんだなあ、と今さらですが思ったりします。
「記録更新」は、本当にそうでしたねえ。ただただすごいなあと思いました。表現力というのは、一体何なんでしょうね。アルバム「ROMANCE」の曲は全部泣いたと言っていましたけど、結局そういうところなんですかね。心というか人間というか。
エレカシとソロの活動計画(笑) はい、頼まれもしないのに勝手に計画してます。架空のプロモーション計画もあります♪
コミュニケーションができるライブ。そうですよね。
ツアーがあるといいなあ。すでにもう会場は押さえられているはず!とこっそり妄想しています。
先にお送りした内容で、一ヶ所訂正がありました。縦横無尽の開演前に点っていたのは、地明かりではなくて客電ですね(^.^)
どうでもいい訂正ですが···。
侘助様 ライブレポ楽しませていただきました。
iPhone →【Apple Lightning – Digital AVアダプタ】→ HDMIケーブル→テレビHDMI入力端子
私はこれでミラーリングして生配信をテレビで視聴できました?
【Apple Lightning – Digital AVアダプタ】は地元のケーズデンキ店で\6,061(税込み)
配信でも朝からワクワクドキドキなのですから ライブコンサートに行く方はどんなにか「嬉し・楽し」だろうと想像し、私もいづれは何としても会場でと思いました。
開演前の会場の雰囲気のレポさすがです! 私も会場に居るかの様な気分になりました。
始まりの映像から続く「地平線から濃紺の夜空へのグラデーション、映しだされるメンバーのシルエット」の映像も本当に素敵でしたね。
生配信は思ってた以上に楽しめました。アーカイブ期限まで毎日見て『ふ抜け』状態でした。
家に居ながら生でコンサートを楽しめるなんて良い世の中になったものです(笑)
侘助様のブログのお陰で 配信チケットを購入しようと思い、やってみれば簡単な事で新しい楽しみが出来ました。
入場者は半分でしたから 配信視聴者が多かったら嬉しいですね。
バックの映像・エレカシの楽曲、賛否があるようですが私も侘助様と同じく全ての事を受容いたします。
MC無しで歌い続けて『昇る太陽』って凄いです。何年も前から「俺はいつまでこの歌い方ができるんだろう」とおっしゃっていて、私はとてもこの言葉が残っています。色々な事をお考えなのでしょう。
エレカシは聞けば聞くほど どうしてこんな良い曲が売れなかったのかと不思議です。
「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」だってPOPで一般受けしそうな曲だと思うのですが。
MUSICA7月
『みんなのうた』のスタッフの方から『ぜひ"ガストロンジャー"みたいな曲を』というお話をいただいて
という話 意外な曲名が出てびっくりでした。
8787様
こんにちは!
配信ライブはiPhoneからミラーリングなさったのですね!
無事に見れてよかった^^
ライブから早10日でございますよ。
私も配信は繰り返し見て期限ぎりぎりまで見ました。
配信ライブは環境さえ整えば、意外とハードルは高くないですよね。
1回やっておけば、あとはもう同じことをやればいいだけですもんね。
会場前の雰囲気、伝わりましたか。。
久々のライブだったので、慣れたような光景であっても新鮮に映りました。
開演前のひとときをかみしめるように過ごしました。。
「夜明けのうた」のうしろのグラデーションは素敵でしたね。本当にきれいでした。
演出は賛否いろいろでしたねえ。。それだけ強く思い入れを持たれているということなのかな。
MC少なかったですね。
「俺はいつまでこの歌い方ができるんだろう」
そのコメント、私も覚えています。
MC増やして、ペース配分を考えて、というやり方もあるのでしょうが、何か違うんでしょうね。
MUSICAを読みましたが、50代半ばになってもまだまだと思っているところ、ほんとにすごいなと思います。
その歳だからこそなんでしょうかね。
「みんなのうた」で”ガストロンジャー”が挙がったこと、私も驚きました!
MUSICAを読むと、ほかのオファーもあるような話しぶりで、今後またなにかしらリリースの発表があるのでしょうか。
6月末にかけてテレビ出演も続々決定してこれも楽しみですね!
侘助さまへ こんにちはー。 またまた素敵なレポートと感想をありがとうございます。
あれ、ライブのお着替え?お色直し?のときのツェッペリン! あれからまたツェッペリンづいて in my time of dyingです。ねっ宮本さんに夢中だとフーの方が若いとき好きだったのに、笑 ちょっと大人になるとまた良いですね!! またドラムがね、ほんとにすごい、ボーナム。 宮本さをドラムに憧れや思いありますものね! いまのバンド日本一!の玉田さんと もうとっても音楽をピュアに対等にやっている感じします!ギロンについて 侘助さまと同じ想いです。言葉にしてくださり嬉しい? わたくし今の状況なんだかとっても自然に受け止めていたみたいで そりゃあ悲しみのはてはエレカシのトミのダダッダ!!が泣くほどすきですよ。実際泣きますよ笑 でもでもまた別ですね! あのガストロンジャーなんて いろんな名だたるギタリストのきいてみたくなるしたいで。 ガストロンジャー作った宮本さんってすごい!クールだ!!! ほんといしくんがどうとかではなく。 エレカシのメンバーは小さいところに収まりきれない宮本さんの才能や耳のよさ?天才さを誰より知っていて。なんか素晴らしいですよね! わたくしもソロとエレカシがどんなふうにこれから動くのか楽しみでございます。 大好きな音楽が思いきり出来てまた進化した先生だから。エレカシにもよい風が吹くのでは? わたしごときがごめんなさい。こちらでは熱くなり言葉がすぎてしまいます。お許しくださいませ、侘助さま。
みみこさま
こんにちは!
レポお読みいただきありがとうございます^^
ツェッペリン!
私はそんなに詳しくないのですが、エレカシの影響で少し聴きました。
ジョン・ボーナム。すごいドラマーですよね。しびれます。トミもめちゃくちゃ影響受けてるんでしょうね。
(余談ですが、小学生のよよかちゃんという女の子がツェッペリンのGood Times Bad Timesを叩いていてぶっ飛びました)
玉田さんのドラムもかっこいいです。トミとまた違って。
ピュアに対等に。そうそう。歌手とバックバンドというのではなく、日本のトップミュージシャン達と対等にやれるのが大変だけどうれしいみたいな感じなんでしょうね。
ギロン。。共感していただけてよかった。。
「悲しみの果て」はやはりトミのドラムがあってこそ。でもソロのは別ものなんですよね。
「ガストロンジャー」のあのリフはいろんなギタリストのを聴いてみたくなるし。それほどかっこいいリフですものね。
エレカシのメンバーは・・・おっしゃる通り誰よりも理解していると思います。熱い思いでソロ活動を見守っていると思うし。刺激も受けているだろうし。
よい風吹くと思います。吹かせてほしい!
こちらでは全然ご遠慮なく! 熱く語ってまいりましょう♪ 熱く語らせるほどの対象ということですよね。
ソロ活動は今後どうなるのか、バンドはどうなるのか。ハラハラドキドキしつつも楽しみでもあり。やはりエレカシ界隈から目が離せませんね!
侘助さまへ こんにちは、いかがおすごしでしょうか。 本日お空はくもりぞらですが先生ミュージックフェア。 お楽しみです。
ドラムのよよかちゃん!!なんともすごいですね あの goodTimesbadTimes!なんてやばいですね ドラムのかたならめざすところかしら 将来楽しみですね 憧れます。わたくしも若いときレッドツェッペリン通ってきてないのです まわりには夢中のねロックの男の子いたけれど はまれず(笑) わからず 完全にエレカシの曲の影響。だいぶわたくしも いろいろ影響うけています!
エレカシきいて あっここはツェッペリンだわ、とかあれだこれだと ひとりあそんでいます。? 玉田さん先日ソングス出てらっしゃいました。 またまたステキなドラミングで すごかったです 宮本さんの言葉をかりて ミュージシャンってかっこいい!ですね!!✴ ここ半年エレカシ、宮本さんに再び夢中のになり そのおかげでまた昔のように 音楽や文学、芸術にわくわく興味がめりあがりました こうやって侘助さまにも出会えて ありがとうエレカシ、先生?ですよ。 では またたのしみにしています。
みみこさま
こんにちは!
ミュージックフェア、CDTVライブ、そして今日はうたコン。
続々とTV出演の宮本先生です。
そしてついにTVで白ジャケット♪
よよかちゃんのGood Times Bad Times、やばいです。
ただのコピーじゃなくて、歌心を感じます。かっこいい~
私もツェッペリンは、エレカシ経由じゃなければ聴かなかったと思います。
みみこさまと同じく影響受けまくりです^^ 「スクールオブロック」の「移民の歌」も最高です!
玉田さんのSONGS出てましたか~星野さんかな。玉田さんかっこいいですよね。動じない感じとかも。日本代表!
エレカシを通じて、文学、芸術に・・・わかります~
音楽だけじゃなくて、多方面から刺激を受けますよね!
こうやって枝葉の部分で影響受けちゃうの楽しいです。
1こ好きになったらどんどんそこから派生していって、またもとに戻って輪のようにつながったりするのも面白い!
そしてみみこさまとこうしていろいろお話できるのもとても楽しいです^^
侘助さん
はじめまして。いつも拝見しております。
勝手に、侘助さんの宮本さんやエレカシへの愛情と情熱がちょうど心地よいなぁと感じています。
周回遅れのコメントになってしまいましたが‥
あの日は私も現地参戦しまして、ほんとに天気も良くてグッズ買ってもちろんコンサートは最高で、次の朝起きて、昨日はなんて最高の1日…!としみじみ呟いてしまいました。
侘助さんの素敵なレポートに、うんうん、そうそうとまた感動を再確認した次第です。
そして、小林さんとの過去記事をとても興味深く読ませていただきました。特にメンバーについて『狂気を孕んだ、サディスティックな』と表現されていたのがすごく新鮮、かつ妙に腑に落ちて。
なんだかこのところずっとエレカシ不足なので、とても嬉しい記事でした。
また、小林さんというと超個人的な話なんですが過去にミスチルにハマった時期があって、さらに台湾の五月天(メイデイ)というバンドが好きで…。このバンドは日本デビューした時に小林さんがプロデュースしたんですよね。どちらも小林さんと縁が深く、私の好きな人、みんな小林さんとやるなぁ、なーんて勝手なこと思ったりしています。
小林さんとの旅はまだ続くのでしょうね。でもバンドでは…去年の野音の頃だったか先生のインタビューでは4人だけでやるイメージなのかな、と思わされました。中途半端でバンドはやらないって思ってるのでしょうね。だからまだまだ待たされるのかなぁ。
ではではこれからも楽しみにしています。
まもぞう様
はじめまして。コメントありがとうございます。
まもぞうさんもガーデンシアターにいらっしゃいましたか。
お天気よかったですね~。私もグッズを買い、ライブももちろん存分に楽しみ、本当に最高な一日でした。
WOWOWも決まってうれしいです♪
小林さんとのインタビュー、興味深いですよね。
縦横無尽のMCでも宮本さん、小林さんが夢に出てきていた、なんて言ってましたけど、
ある時期はほんとにそうだったんだなあ、とこのインタビュー読んで改めて思ったりしました。
メンバーについてのことも、ほんとそうですよね。。
プロデューサーの佐久間正英さんのインタビューでも、
メンバーについては仲良しなくせにひとことも口をきかない、独特な関係だとおっしゃってましたし。
ミスチルと言えばエレカシと大阪で対バンしたし、2018年にはさいたまスーパーアリーナで共演しましたねえ。
たまアリでのミスチルの「太陽ギラギラ」が忘れられません。かっこよかった!
まもぞうさんはほんとに小林さんとご縁があるんですね。
宮本さん&小林さんコンビはしばらく続く感じはしますよね。
縦横無尽のアンコールの感じからすると。。。このままソロでもう一枚アルバムを出しそうな気もします。
しかし。。エレカシ足りないですよね。。
エレカシは、去年の野音の感じが象徴的なのかな、という気もしてます。ソロとははっきり区別していくのかな。。
野音の情報が待ち遠しいですね!