新曲「Destiny」がドラマ主題歌に

大変。
エレカシの曲がドラマ主題歌になるそうです。
来週の月曜4/14(月)スタートの「ホワイト・ラボ～警視庁特別科学捜査班～」。

【宮本浩次コメント】
“ヒューマンなラブソング”というリクエストをいただきました。
そして色々考えてみると、確かに俺たち生きている人間はいつだって愛を求めて、
光を求めて生きているということに気がつきました。
この「Destiny」という曲に、そんな思いを込めて歌いました。
ドラマ『ホワイト・ラボ』共々、みんなに愛される曲になってくれたら
どんなに嬉しいだろう。
【制作NOTES】
ドラマ・プロデューサーが主題歌を決めるにあたり、普段は見えないあるいは見落としていることの中にも、
真実や希望はあるんだというメッセージが伝わり、広い意味での(ヒューマンな)ラブソングで希望感のある歌を
今リアルに表現できるのはエレファントカシマシではないかと指名。
受けたエレファントカシマシは、入魂の歌詞と力強い楽曲を、音楽プロデューサー亀田誠治とレコーディングを行い、
主題歌「Destiny」が完成した。

シングル「Destiny」は6月11日発売。
「今リアルに表現できるのはエレファントカシマシではないかと指名」だそうです！　発注だとわかりなおさらうれしい。
ドラマの番宣情報もアップされていました。

それから、残念ながら5月末で閉館の決まった吉祥寺バウスシアターで、
エレカシドキュメンタリーの上映が決まったようです。

吉祥寺バウスシアターは、1992年2月の5daysライブや2004年のドキュメンタリーフィルム「扉の向こう」の上映などでお世話になったエレファントカシマシにとって特別な映画館です。
今回の上映は、バウスシアターのスタッフをはじめ、メンバー・山下敦弘監督・映画関係者の願いのもと企画された特別上映となります。

エレカシには縁のあるバウスシアター。
私も「扉の向こう」はここで見たし、
それ以外も見たい映画をよくかけてくれる劇場で、
しばらくは会員になって足繁く通っていたりしたので、閉館は本当に残念だけど、
最後にエレカシの映画がかかるのは、しみじみとうれしいことだと思います。

それから渋谷さんのブログにエレカシ。
「社長はつらいよ／エレカシ秘蔵写真」
http://ro69.jp/blog/shibuya/100115
5月3日のJAPAN JAMに是非、とのこと。
そうか、今年のゴールデンウィークは、2日バウスシアター→3日JAPAN JAM→4日VIVA LA ROCK、
という、夢のエレカシ的3daysをやろうと思えばできるのか。
実現できるかは別として、なんと濃ゆく楽しげな3日間。

それにしてもドラマ主題歌。
14年ぶりのタイアップなんですね。そうかーそんな経つかーと思ってしまう。
2000年のドラマ「シンデレラは眠らない」は、見てた気がするけど、
まったく覚えてない！
さきほどこのドラマのWikiを見てみたら、なんと出演者に北村一輝さんのお名前が。
まじですか。すごいな、エレカシ主題歌2作にからんでらっしゃる。
今回はちゃんと見よう、と思ってます。
北村さんはいい役者さんだし（遅まきながら最近その魅力に気づいたところ）、
なんといっても大杉漣さんが出るし。
主題歌の件と大杉さんの配役はたまたまなのかなあ。偶然だとしたらなんと引きが強い。呼び寄せるなあ。

「Destiny」。
英語タイトルです。ちょっと身構えてしまうのはなんでだろう。
「so many people」も、リリースされた当時、
違和感みたいなのを感じたような気がする。
生理的な感覚で、エレカシっぽくないとか思ったんだろうか。
でも今となっては、ライブで冒頭、ジャラーンとギターが鳴っただけで、
一気にテンションが上がるぐらい大好きな曲。
好きになると「so many people」という文字の温度まで違ってくる。
タイトルだけ見た時は、ただのアルファベットの羅列、冷たい感じだったのが、
曲を聴いて大好きになるともう字ヅラの温度が違う。
「Destiny」もそんなふうになるのかな。なるんだろうな、と思いつつ。
あー早く聴きたい。
って、もう来週月曜、1週間を切ってました。そわそわします！

なんか今日はひさびさにいっぱいあった……
応援している人（その界隈）が元気だと、こっちまでつられて元気になります。

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