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たくさん雨が降りました。うちの方は昨日今日2日に渡って降りっぱなしでした。
特に今日のお昼の雨はものすごくて、
思わず“かけだす男”が頭の中に流れてきました。



どしゃ降りだと“かけ出す男”、という感じがなんとなくします。
ずぶぬれって出てくるからか。
夕方にはきれいさっぱり晴れ上がったので、
雨上がりではじまる“せいので飛び出せ!”を脳内再生してみたり。

“雨の日に…”もあるし“九月の雨”もあるし、
“幸せよ、この指にとまれ”(サビに雨)もあるし、
いろんな雨ソングがあってエレカシのおかげで雨の日もけっこう楽しめます。

雨降りということで、「傘」ショット。
山崎さんのブログ「激刊!編集長日記」
http://ro69.jp/blog/yamazaki/30537
不定期お茶会のときのもの。

いまさらですが「ズレてる方がいい」MVメイキング。

スタッフに傘をさしてもらい説明をきく宮本さん。

2000年の夏、宮本さんはゲリラ豪雨で愛車のポルシェを水没させてしまったそうです。
うろ覚えですが、溜池山王とかだったと思います。
地名のとおり海抜が低いのか、道路が水に浸かりそこに突っ込んで、初めて買ったポルシェが廃車になってしまったらしい。切ない話。

2008年の長岡でのフェス「音楽の髭達」では、豪雨のため、
エレカシの直前でフェスが中止になりました。
私はこれに行ってて、なんともやりきれない思いをしたけれど(豪雨だから仕方ない…)、
エレカシを待っているときに宮本さんがそでからビューッと出てきて、
ステージを右へ左へ走って、シャツを脱いだりして、雨の中待ってる客へのサービス?気づかい?
みたいなことをやってくれたのが、
ほんとに30秒もないぐらいの短いものだったんですけど、
それはほんとにうれしかったです。

野外のライブで雨だと、必ず舞台の袖近くに水の入ったバケツが用意してあって、
それを宮本さんがかぶる、という儀式のようなことがありますよね。
やらないこともある(忘れる?)けど、大体やってくれて、
それがまた尋常じゃなく客席が盛り上がる。
総合司会の大サービス。この儀式、あらためて考えると、なんかすごいなー

TBSの「10のルール」の後半、ARABAKI ROCK FEST.09での水かぶりシーンが映ってました。
水かぶりのあと、宮本さんから立ち上る湯気(?)がすごかった。
春のフェスでまだ寒いかったからだと思うんですけど、背後で白い煙を立たせながら“絆”を熱唱してました。
このフェスの写真ギャラリー、わりとたっぷりありました。
ARABAKI ROCK FEST.09 OFFICAL PHOTO GALLERY
http://www.newaudiogram.com/premium/099_arabaki09/
(エレカシは25日のMICHINOKUステージ)

雨のライブというと、やっぱり野音。
去年の「歌わせてくれ」野音も、ずっとじゃなかったけど、途中“うつら うつら”のあたりで雨。
2009年の野音は2daysで、1日目が見事に雨でした。
その上晩秋ということもあって寒くて、雨合羽を着て震えながら見ていたんですけど、
そんな中で演奏された“季節はずれの男”はほんとによかった。
ベタですけど、「雨」の曲を雨の中で聴けると思ってうれしかったのです。

エレファントカシマシ 2009年10月24,25日 日比谷野外音楽堂

映像で見る“季節はずれの男”がまたすごくいいんです。
4人のステージに、降りしきる雨の斜線がオーバラップして、
雨が映像の中でとてもいい雰囲気をかもしだしてる気がします。
“武蔵野”、“季節はずれの男”、“きみの面影だけ”の流れが絶妙にいいです。
“季節はずれの男”は、DVDだとこれにしか入ってない気がするんですけど、
それが「雨」映像というのが、なんとも引きが強いというか…
2009年野音の”季節はずれの男”、とにかくいいです。オススメです。

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よかったら(^^)
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