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びっくり(驚かされたエレカシトピック8件)

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私事ですが、今日は仕事でびっくりすることがありました。
ちょっとあり得ない!という感じのことで、
あんまりいい意味じゃないんですけど……

で、今日は一日中、

びっくりすることばかり多かった
エレファントカシマシ “流れ星のやうな人生”

のフレーズが頭の中をぐるぐるまわっていました。



仕事中に脳内でエレカシ……この時点でもはや仕事は手につかず。だめですね。

“流れ星のやうな人生”の≪びっくりすること≫というのは、
びっくりするぐらいいいことなのか、びっくりするほど悪いことなのか、
もちろん両方なんでしょうけど、恐らくはマイナス面のことの方が多いのかな、という気がします。
でも、そういうのを、ジトーっと暗く描くのではなくて、
≪びっくりすることばかり≫と表現しちゃうところがなんとなく好きです。

びっくりと言えば、

「オマエハナンダ? ココハドコダ?」吃驚したぜ。
エレファントカシマシ “生命賛歌”。

モチーフが古墳という、この曲自体がもうびっくりな歌です。

電話のベルに驚かされてふと目を上げた。
エレファントカシマシ “甘き絶望”

という詞があって、
ここ、すごく好きです。
悶々とやるせない思いの中を行ったり来たりしながら、はっと我に返る瞬間。
もやっとした景色が突然日常のシーンに切り替わる。
映像がリアルに浮かぶようでいい詞だなあと思います。

エレカシにはそもそもびっくりさせられることが多い。
例えば新譜のタイトルが発表されたとき。
古くは『good morning』の“精神暗黒街”。
ほかにも、“化ケモノ青年”、“勉強オレ”とか、“すまねえ魂”とか。
『昇れる太陽』の“おかみさん”は、曲を聴く前に、インタビューか何かで、
「おかみさんが布団を干している」という内容の詞だということを知って、
おかみさん? 布団? とハテナだらけで、早く曲を聴きたくて悶絶したのを覚えてます。
最近だと “世界伝統のマスター馬鹿”も驚いたなあ。
ジョージさんのラジオで初めて曲を聴いて、めちゃめちゃかっこいいのでそれもすごくびっくりしました。

他にも驚かされたエレカシのできごとは、
・2000年フライデーに載る
・2006年トミの病気
・2007年日比谷野音で“俺たちの明日”を2回やる
・2008年「音楽と髭達」、雷雨によりエレカシ直前で中止になる
・2009年 8年ぶりの武道館
・2010年JAPAN JAMでCHARAと共演。
・2011年JAPAN JAMでCHABOと共演、RCサクセションをやる
・2012年トミの病気でツアー延期
……といろいろあったのですが、
2012年10月2日の活動休止をテレビで知ったときが、
やっぱり、今まででダントツで一番のびっくりでした。
忘れもしない火曜日の早朝ですね。
目覚まし時計もかけてないのに、早く目が覚めて、
テレビをつけたら「めざましテレビ」をやっていて、それで知ったのでした。
日比谷野音が報告会という形で開催されることがその1週間後に発表されて、
それもかなり驚かされました。もちろん嬉しいびっくりでしたけど。
去年の10月は驚いてばっかりだったな~、
それこそ≪びっくりすることばかり多かった≫なぁ~、と
あれから4ヵ月、5ヵ月経て、しみじみ今そう思います。
もうそんなに経ったのか。
まだ半年も経ってないのか。
どっちにも思えるような、不思議な時間の感覚です。

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