エレカシ・宮本ソロもろもろ

エレカシとクリスマス

少しはやいのですが、クリスマスの話。
エレカシとクリスマス……なかなかハードルの高いお題です。

クリスマス正月こうなりゃみんなで昇天さ

エレファントカシマシ「真冬のロマンチック」

“真冬のロマンチック”にかろうじてクリスマスという言葉が出てくるけど、
正月と抱き合わせで昇天してますね……
この曲は、クリスマスというよりお正月っぽいかな。
エレカシ恒例の新春ライブでときどきやるからかもしれません。



エレカシに冬の曲は多いけど、
いかにもなクリスマスソングはないようです。

2009年に桜の歌(”桜の花、舞い上がる道を”)を作ったみたいに、
エレカシもついにクリスマスソングを作りました!
……ということになったら、大騒ぎですね。
作らないと思いますけど……
でも桜の歌も作らないと思ってたから何が起きるかわからないか。

その昔、当時付き合っていた彼女が、
クリスマスに大量のフライドチキンを作り、クリスマスムードに浮かれた彼女を見て、
なぜかしらけ、腹立たしく感じられた宮本先生は、
ひとつもチキンを食べず、床にまきちらして、彼女の部屋を飛び出した、というエピソード。
先生22、3歳頃の話。
別れの気配を感じていた先生は、素直にクリスマスを喜んでいた彼女のことを
見るに忍びなかったのだと述懐してました。
(宮本浩次著「明日に向かって歩け!」146ページ)

そんな宮本さんも、
2010年のクリスマスイヴの日、
「僕らの音楽」にDragon AshのKjとともに登場、
嫌がるKjを自らリードしながら、
カメラ目線で朗々と「メリークリスマス!」と言っていました。
年月の流れを感じます。

宮本先生が若い頃に好きだったという太宰治。
短編で「メリイクリスマス」というのがあります。

「グッドバイ」に入ってます。

青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/295_20170.html

西川美和さんの小説レビュー本に取り上げられてて、つい最近読みました。
一回読んだことはあるんだけど……すっかり内容を忘れてました。
ひとりの男が、かつて恋仲だった女の娘に街中でばったり会うという話。
主人公の男の悪辣ぶりというかどスケベぶりがなんとも言えず、でも太宰の腕にかかればそれもチャーミング。
最後、物語は切なく静かに、あたたかい余韻を残して終わります。
いい短編でした。

いもづる式に、映画「スモーク」を思い出しました。
内容的に、太宰とは全然関係ないけれど、なんとなく……
クリスマスの話が最後に出てきます。
シビアな話なんだけど、最後少しほっこりする、という感じがちょっと似てるかも。

おっと話題がそれてしまいました。

今年のクリスマス。
12月23日(日)、「新堂本兄弟」で生田斗真氏がエレカシの「悲しみの果て」を歌うそうです。
http://www.fujitv.co.jp/DOMOTO/index.html
http://otogumi.fujitv.co.jp/lovekp/C141.html

『宮本浩次に捧ぐ エレカシの 「悲しみの果て」』……
どんな感じになるんでしょう。
楽しみです。

生田斗真、「悲しみの果て」を歌う「新堂本兄弟」見ました。 番組で宮本さんと一緒に歌う話が進んでいたんだけれども、 病気でそれもかなわなかったが、 「宮本さん早く元...

POSTED COMMENT

  1. ao@雄弁な象 より:

    侘助さん、おはようございます。
    いつも素敵なブログをありがとうございます。
    事後承諾で恐縮ですが、本日こちらの記事のリンクを、
    私のブログに貼らせていただきました。
    https://ameblo.jp/yuubenna-zou/entry-12427746363.html
    文中に会ったKjさんとの対談の濃い~記事も、読ませていただきました。
    (文字起こし、本当に頭が下がります!)
    昔の記事を掘り起こしてばかりで申し訳ありません。
    エレカシのクリスマスソング、いつか聴いてみたい・・!と思います。
    Merry Christmas!

  2. 侘助 より:

    @ao@雄弁な象さん
    ご丁寧に連絡いただきありがとうございます。
    昨日は大阪でスカパラとライブだったんですよね。どうだったんでしょう。私はこれから録画をチェックします。どきどき
    kjとの対談もクリスマスのオンエアでした。すごくぐっとくる内容でした!

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