エレカシメンバー

冨永義之(”バンドのアニキ”)

今日4月14日は、パワフルドラマー冨永さん、トミのお誕生日です。おめでとうございます。

エレカシ4人でテレビ番組に出るときの、トミのたたずまいがいい、といつも思います。
どーんとしてて、一番落ち着いてて、メンバーをにこにこ見守っている感じ。



雑誌「MUSICA」2008年4月号には、エレカシのアルバム過去作を振り返るという企画で、
この中にときどきトミの話も出てきます。

宮本さんがまだ火鉢を使ってて、風邪をひいて39度の熱を出してしまった時も、
石油ファンヒーターとおかゆとバナナを持ってきたのが、このトミなんだそうです。
「トミって、僕に対してもイシくんに対しても成ちゃんに対してもそうなんです。そういう意味ではバンマス(バンドマスター)的なところもあって……トミは一番の大人だと思います」
宮本さんは、エレカシの中ではトミが長男、トミ以外はみんな末っ子、とも、このインタビューで言っていました。
そんな優しく穏やかで大人な冨永さんですが、
『エレファントカシマシ5』の頃、

悪い酒におぼれてたち悪くからんでいた石くんを「うるせえ!」と言いながら殴ったのも、またトミなのでした。
この話、大好きです。
普段穏やか大人な人がキレると一番怖い。そして有無を言わせない説得力。

ハービーさんの「the roots」に出たときは、中学校時代のトミのことを、すっごいかっこよかった、僕は憧れてた、初日からカバンをぺったんこにしてかっこよくて、と宮本さんは言っていました。

2006年、『町を見下ろす丘』リリースのちょうどその頃、

トミが慢性硬膜下血腫を発症してしまいます。手術入院した時は、宮本さん曰く、

宮本浩次「トミがコンサートやりたいって言ってたから。入院中に『俺は死んでもやるんだ』みたいなこと言うわけですよ」
「いい心がけだとは思ったんですけど(笑)、そんなこと言ったって、いくらなんでもやれるわけないじゃないですか。それでレコード会社にも事務所の人にも言わないで、俺たち4人で決めちゃったんですね、やめようって。しかも1回コンサートを飛ばすだけじゃ危険だから、一応2回飛ばして」

(「bridge」vol.49 summer 2006)

という経緯があってライブが一部中止になってしまいます。

2012年のMASTERPIECEツアーのときは、トミが急性胆嚢炎で、公演が一部延期になったものの、ファイナルの7月13日のZEPP NAGOYAまで無事完遂。
トミは病気療養していたことをつゆほども感じさせない、むしろ前よりも一層パワフルなドラミングで、ステージを熱く盛り上げていました。
同じ年の秋には、宮本さんは耳の病気でライブ活動休止に。
報告会という形で開かれた「歌わせてくれ」野音。その日ステージで唯一“ズレてる方がいい”がバンドで披露され、
宮本さんはトミに「ツアー、よくがんばりました」と言っていました。
これ、さらっと、すごくさりげなく言ってたんですけど(すぐ次の石くんいじりにいったので)、
そのとき、なんとなくじーんとしました。自分が同じような状況になって、一言言いたかったんだろうなあと思って。



昔、宮本さんがライブ中に荒れて、ドラムの機材に八つ当たりのようなこと(セットに突っ込んだり)もあったけど、
そんなことがあっても、動じず、どっしりかまえ、
メンバーを後ろからずっと見守ってきたトミ。バンドのアニキ。

『俺の道』の頃の記事で、トミは“生命賛歌”が好きだと言っていたのを思い出し、聴いてみました。
今日はドラムに注目して。いつもはギターリフに耳がいっちゃうんですけど。ドラム、かっこいいっす!

それからトミと言えば『THE ELEPHANT KASHIMASHI II』の”土手”。冨永さんの作詞作曲。

あまりに宮本さんの歌がはまりすぎてて、
トミの曲だとはしばらく気が付きませんでした。
いい曲ですねえ。しみじみ。

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POSTED COMMENT

  1. e-ko より:

    昨日は、トミのお誕生日でした!遅ればせながらおめでとうございます!ヨロレインさん、トミに関するエピソードの紹介ありがとうございます^^ 以前から勝手に、エレカシが兄弟だったら・・・という妄想をしてまして。 どっしり頼れる長男がトミ、寡黙だけど世話好きな次男が成ちゃん、そして自由で、愛されキャラの三男が先生。ムードメーカーでお兄ちゃん大好きっ子、みんなから可愛がられる末っ子石君・・・みたいな。すいません、こんなことばっかり考えてる馬鹿者です^^ ヨロレインさんが、エレカシ4人でテレビ番組に出るときの、トミのたたずまいがいい。と書かれてましたが、私も、先生や石君の言動をにこにこ笑って見守るトミが大好きです! 2011年の米子公演の時、ファイティングマン(だったと思います)の前奏のドラムに対して「たいこ、うるせえ!」と一喝した先生。曲が終わった後、後ろを振り返って「うるせえつっちゃって、ごめんね。」と侘びをいれた先生にトミが、にこ~ってすごい優しい笑顔で笑ったんですよ!もう、この顔が忘れられないです。そんとき、素敵だな~!って思いました。 先生にロックのかっこよさを教えたのもトミだし、成ちゃんを誘ったのもトミだし。先生の言うとおりエレカシを支える「バンマス」ですね。 そして、今日は成ちゃんの誕生日^^お二人ともおめでとうございます~!!

  2. ヨロレイン より:

    e-koさん、こんにちは♪
    はい、トミのお誕生日でした~
    エレカシ4兄弟~~! いいと思います!
    やっぱり石くんは末っ子ですよね(笑)
    トミは大人な感じ、やさしい兄貴ですよね~
    そうそう、トミはなんか見守ってますよね。わりとテンパってる3人に比べて、どーんとしててね。
    米子のファイティングマンの話、いいですね! いい話だ!
    謝る先生も大人になったけれど、笑顔で返すトミはその上を行く大人ですねえ。
    その笑顔、見たかった~!
    そうそう、いろんなかっこいいロックを仲間に持ち込んできたのもトミなんですよね。
    もちろんエレカシと成ちゃんを結びつけたのもトミだし…
    いつまでもバンドの要としてかっこいいドラムを聴かせてほしいです。
    トミのドラム、大好きなんです。
    今日は成ちゃんの誕生日~二人並んで誕生日。仲良し♪

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