2013.11.18 『スッキリ！！』（「過剰な宮本さんと固まっている加藤さん」）

・加藤さん「レディー・ガガより緊張します」
・宮本さん→白シャツ、石くん→黒シャツ、成ちゃん→黒シャツ黒ハット、トミ→黒～グレーのグラデーションのパーカ（？）

・今までのエレカシをまとめた短い映像。（2007年RISING SUN「俺たちの明日」）1988年、中・高の同級生で結成→契約切られたこともあった→「悲しみの果て」で再び返り咲き（PV流れる）→（「今宵の月のように」PV、2007年RISING SUN「風に吹かれて」）→アルバム21枚、シングル44枚リリース→（「ズレてる方がいい」流れる）→ボーカルの宮本さんが病気によりライブ活動休止→（去年10/14の野音の映像）→宮本さんは療養しながら曲作りに励み、メンバーたちも宮本さんの回復を待ち続けた→今年9月14日、日比谷野音で復活を遂げる（9/14の「あなたへ」のライブ映像）

・加藤さんが1年ぶりのライブということで…、テリーさんがファンは泣いてただろうね、と話すと、
宮本さん「あたたかい編集していただいてほんとにありがとうございます。僕らの方がなんか……ありがとうございます、ほんとに。どなたなんですか、ほんとに素敵な編集をしていただいて、やさしい……」
加藤さん「ディレクターです」

・休養中、メンバーと会わない時期もあった。休むのは体にいい。早起きになったり、食事をちゃんと取ったり。階段も昇るとか。タバコも音楽やるんだったらやめた方がいいかと思ってやめたりした。

・エレカシと一緒に、加藤さんが出たCM上映会。
加藤さん、「ほんとに申し訳ございません」「曲を汚してますから」と恐縮している中、宮本さんはニコニコしながらCMを見たあと「まじめに答えちゃうんですけど、ほんとにあたたかい番組に出させていただいて……やさしい……すいません、まじめな答えになっちゃうんですけど、やさしい、あたたかい感じが本当に伝わる……特にこの時具合悪かったですから僕、ほんとに熱いメッセージいただきました。ありがとうございました」

・エレファントカシマシ伝説「古墳が好き」。
写真集も持っている。（埼玉古墳群の写真出て）小学校の時に社会科見学で行った。大人になって免許取って埼玉のどこ行こうと思って、古墳に行った。すごい大きかった。奈良の方に行くと本格的なのがある。ツアーの時、メンバーみんなと行った。（奈良・明日香村の石舞台古墳の写真）

・エレファントカシマシ伝説「急須が100個以上」。
加藤さん「家に急須が100個以上あるんですか？」
宮本さん「いやあのーーー（空を見つめながら）これ難しいんです」
このあと、なぜ急須なのか、という宮本さんの話（火鉢、夏目漱石が云々…）がしばらく続いて、なかなか着地しそうにないので、加藤さんに「なんで集めたか説明してもらっていいですか」と突っ込まれつつも、テリーさんに「雰囲気なんだよね」とフォローされる。今気に入っている急須は4つくらい。

・あさって出る新曲「あなたへ」について。「生きてるっていうのはほんとに素敵なことなんだけど、裏を返すと考えちゃうとばかばかしくもあるじゃないですか。でもすごい素敵でもあるし、そういうところをどうやって歌おうかと……凝縮しちゃうとこうなったんですけど」

・一旦終わり、次のコーナーに変わる途中もしばらくエレカシ、加藤さん、テリーさんの姿が映し出されており、宮本さん、テリーさんに声をかけられ、「いやーっ」と何やら恐縮している様子（何を言われたかは不明）。加藤さん、メンバーとも握手。
テリーさん「天の声さん、最高でしょ、宮本さん」
天の声「宮本さん、そういう感じの方だったんですね！　情熱的なね！」
テリーさん「びっくりしちゃった。歌のイメージと全然違う。かっこいい」
（宮本さん、照れくさそうに直立して聞いている）
加藤さん「かっこいい。宮本節ですから」
テリーさん「ちゃんと新曲聴いてよ！」

——
日本テレビ「スッキリ！！」にエレカシが生出演した時の様子、少しメモしてみました。
加藤さんとエレカシの初共演を、どきどきしながら見ました（録画だけど）。
加藤さんの「レディー・ガガより緊張する」じゃないけど、見ているこっちまで緊張してしまいました。
9時半～45分頃まで、20分弱くらいでしょうか、いやー無事生放送が終わってよかったよかった。

宮本さん以外のメンバーはほとんどしゃべらなかったけど、勢い余って立ちながらしゃべる宮本さんをいつものように見守ってて良いたたずまいだったです。
エレカシがテレビやラジオに出る時って、プロモーションで出ているというより、その番組に出ている人に会いに行っている、という感じがいつもするんですけど（もちろん宣伝もしてるんだけど）、
今回も、やっぱりそういう感じがしました。

冒頭、エレカシの紹介映像の後、司会者に1年ぶりのライブのことを振られているのに、それには答えず(笑)、
しきりに、あたたかい、素敵な編集をしてくれてありがとうと言っている宮本さん。
あとは、加藤さんのCMを見た後、「まじめに答えちゃうんですけど」と繰り返し言っているあたりも、なんかよかった！
終始、加藤さんやテリーさん、番組のスタッフに対して、ありがとうという思いがあふれちゃってるというか。

最後、去り際の天の声さんとのやりとりも、生放送っぽくてよかったです。テリーさんは宮本さんに一体何を言ってたんだろう。
加藤さんは、ほんとに緊張してたんですね。画面を通してみると、あんまりそんなふうには見えなかったけど。
勝谷さんに「過剰な宮本さんと固まっている加藤さんの対比がすごいよかった」と言われたり、天の声に「あの加藤浩次が緊張してんのよ！」と言われたり。
本人も「この距離が全然詰めれないんですよね」と、宮本さんとの距離（１メートルぐらい）を指さしてましたもんね。
今回の件、加藤さんはやっぱり、ジャルジャル後藤さんに誇らしげに語るのでしょうか。
スッキリ、よかったです。生演奏があったら、言うことなかったんですけど、
でも、いろいろいいもの見れてよかったです。

エレカシ好きの芸人さん昨日の深夜（日付としては今日）に、また有吉先生がエレカシネタをつぶやいておられました。 ≪くだらねえとつぶやいて≫……と“今宵の月のよ...