今朝、YAHOOのトピックスに、あるロックミュージシャンの名前が載ってるのを見て、
こういうところに普段出ないようなロック畑の人が
ゴシップ記事の中にぽろっと出てくると、なんというかちょっとどきどきします。お前がどきどきしてどうするって感じですが。
で、記事ではそのミュージシャンのことが「ロック界のカリスマ」と書かれていました。
なるほどー。芸能記事の中ではこういう表現になるんだな。って変ですけど、そうか、芸能記事では「ロック界の~」という言い回しになるんだなと思ったのでした。
エレカシのパブリックイメージというのは、どういう感じなんだろう。
自分はなんだかんだミーハーなので、もはやよくわかりません。
……というわけで、いろんな音楽関連サイトに掲載されてるエレカシのプロフィールを調べてみました。
(ググっただけですが……)
Excite music
http://ent2.excite.co.jp/music/special/elekashi/
(右下にあります)
ナタリー
http://natalie.mu/music/artist/789
大きな文脈は変わりはないですけれど、少しずつ表現が違ってたりしておもいしろいです。
「現代の侍」「不動のメンバー」……やっぱりこのあたりが王道?なんでしょうかね。
単行本『風に吹かれて-エレファントカシマシの軌跡-』(ロッキング・オン)の帯には、
≪「ロック界・孤高のヒーロー」エレファントカシマシ。≫
とありました。なるほど。その通り。かっこいい。
エレカシの前に付くキャッチコピーはいろいろあるけど、
やっぱり「日本の宝」かなーと最近思います。
個人的には10年前ぐらいからこっそり使ってて(笑)、
その頃はちょっと冗談まじりに、ミーハーな感じで言ってたんですけど、
最近は、あながち冗談でもないなと思ってきて、
宮本さんのあの喉、数々の名曲、デビュー以来不動のメンバー。
やっぱり「日本の宝」なんじゃないかとあらためて思う今日この頃でございます。
今日TVののどじまん番組で、アメリカの方が《悲しみの果て》を歌ってました。確かに上手いんでしょうが、やっぱり違います。宮本氏でないとダメです。本当に唯一無二の声なんだな〜って実感しました。
あと、少し前ですが、聴覚を失った作曲家のドキュメンタリーをNHKでやってました。佐村高地さんといって結構有名な方のようですが、私は初めて知りました。彼は頭の中で思い描いた音を譜面におこしていくのですが、度々おこる“ラ”音の耳鳴りに邪魔され、もがき苦しみながら作曲をしていました。
その姿を見て、ミヤジさんの事が心配になりました…
ヨロレインさん、記事に関係ないこと書いてすみません。(>_<)
ずんどこさん
こんばんは~
私ものどじまん見て、さっきそのことを書いた記事を書いちゃいました。
私、結構最初はあれれ~?と思いつつも、
私はわりといいかなあと思いましたが、
そうですよね、宮本さんじゃないと、というのはありますよね。
オリジナルがすごすぎますもんねえ。
ほんとに唯一無二なんだと思います。
エレカシの曲は、どんなに歌がうまい人が歌っても、
本家のインパクトが鮮烈なので、どうしても比べてしまいますよね。
佐村高地さんのことは、私も知らなかったです。
なかなかシリアスな話ですね。
そうして宮本さんにつなげて心配してしまいますよね。
今はどうしても、そういう話題に敏感になるし、
いろいろ考えてしまいますよねえ。私もときどき考えちゃったりします。
でも、きっと状況を冷静にとらえて、やるべきことを淡々とやっているんじゃないかなと思います。
冷静になれないときがあったとしても、それすら客観視して、
うまくコントロールしながら(するように努めながら)
ときどき仲間や信頼できる人に会ったりしながら
一日一日を大切に送っているような気がします。
勝手な想像なんですけどね。
そう信じたいという気持ちなんでしょうかねえ…