フランス(火鉢と畳からル・コルビュジェへ)

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昨日、ル・コルビュジェのことを思い出し、
コルビュジェといえば、今さらですがこんなページがありました。

JUSTICE 宮本浩次、フランスを歩く
http://php-p.com/justice/miyamoto/010416_france/01.html
(追記)※もう見れないようです。



JUSTICEといえば「かく語りき」の動画で、
動画は見れなくなっていますが、このフランス旅行のページは、ありがたいことにまだ見れました。

このJUSTICEのページによると、ユニテダビタシオン、ラ・トゥーレット修道院、サヴォア邸、ラ・ロッシュ・ジャンヌレ邸、ロンシャン教会堂、オザンファン邸に訪れたようです。
岡田さんの写真もやっぱりいい雰囲気をかもしてます。
それから、宮本先生直筆の短い文が載っていますね。直筆の文がそのまま。
タバコの火を貸すエピソードとか、カフェで写真撮ってみた、とか、
何気ない文章がとてもいいです。

コルビュジェと言えば、上野公園にある国立西洋美術館がコルビュジェの設計ということで、
「かく語りき」でも「国立西洋美術館」の回があって、
コルビュジェのことに触れながら熱弁してました。

火鉢と畳の暮らしから、椅子の生活に移行しようと思い、
ソファを買い、そのソファから一人の建築家を知り、本を読み、のめり込み、
建築を見るためにフランスに行ってしまう。いまさらながらやっぱりすごいなあと思う。
椅子の生活への移行(近代化作戦)が、
車に乗り始めたり、打ち込みのアルバム『good morning』制作という時期にもリンクしているというのが
これまたすごい。音楽、表現活動とライフスタイルが一貫してるという。

コルビュジェの建築は、全然詳しくないんですけど、
ロンシャン教会とか、生で見てみたいなと思ったりします。
今朝、ZIPを見ていたら、フランスに建築修行で訪れている日本人が多い、というような話題で、
ちらっとロンシャン教会が映ってました。
最初に写真を見たときにはびっくりしました。かわいいんです。
屋根の角が曲線を描いて空にツンと向いて、
建築にかわいい、というのもナンですが……写真で見るだけでも不思議と魅了されてしまいました。

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