宮本浩次と猫~タイヤ猫と「猫を出せ」の話~

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宮本浩次と猫、と言えば思い出されるのは、
2014年、シングル「Destiny」の頃に出たTBS「王様のブランチ」の書籍コーナー「読書LOVERS」での宮本さんの”タイヤ猫”目撃談。

目次

タイヤであたたまる猫をゼスチャー入りで語る宮本浩次

宮:駐車場で一番笑ったのが、タイヤの(両手で円を描く仕草)、こういう円いところがあるじゃないですか。冬の寒い時に、(椅子から立ち上がり)こうやってお腹つけてましたから(と自ら猫になり腰をかがめ腕を伸ばす格好)
――猫がですか?!
宮:猫が、駐車場の、外の車のタイヤのところでこうやって(全身で猫になる)。あれ多分……すごく平べったくなってこうやってね(再び猫になる)。ちょっとびっくりしましたよね。
――かわいいですね!
宮:そうなんです、かわいいんです、猫って(笑)。もういろんなことしてて(ようやく着席)
2014.6.14 王様のブランチ

「読書LOVERS」で宮本さんが紹介した本が夏目漱石の「吾輩は猫である」。大好きで10回以上は読んだ、猫が塀の上でカラスに驚いて落っこちるシーンが好きだ、という話から、宮本さんの猫エピソードいうことで、上のタイヤ猫の話につながります。

これは可能ならばぜひご覧頂きたいのですが、タイヤに抱き着く猫を宮本さんみずから全身ゼスチャーで表現しているのがなんともすばらしい(笑)。

猫に限らず宮本さんが動物について語るのは、インタビューなども含めると時々あって、ある時はカラスだったり狼だったり、その視線というか観察というのがすごくあたたかみがありチャーミングな話が多くて、私は宮本さんの動物話がすごく大好きなのです。

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エレカシの曲には犬より猫が登場する

宮本さんが書く詞には、猫がよく登場します。犬もたまに出てくることがあるけれど、猫が圧倒的に多い。

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猫が出てくる曲で思い出すのは「夢のかけら」と「我が祈り」。
「夢のかけら」は《君はネコで俺は嘘つき》、Aメロ冒頭のこのフレーズが印象的。「我が祈り」では恋人たちを《黒い猫》になぞらえます。

宮本浩次、フライデーに撮られる(二回目)

というわけで、我らが宮本浩次、フライデーに撮られました。
2000年以来です。

あとで「こんなこともあったな」と振り返る時のために書き留めておくと、
来月12日にはガーデンシアターでのバースデーライブや16日にはシングル「sha・la・la・la」の発売を控え、再び宮本ソロ活動が盛り上がりつつあったそんな頃。

2000年の時は確かテレビでも取り上げられ、私はテレビ朝日のワイドショーでいきなり知らされまして、今回のようにネットの前情報もなかったので、それはそれは驚きました。布団からはね起きた(笑)
今回はテレビには出なかったのかな。「めざましテレビ」を見てみたけれど、出てなかった気がする。ヤフーニュースにはなってました。友達にも「フライデーに撮られたね」と言われました(笑)

今回のトピックスはなんといっても猫!

夕方にフラリと自宅から出かけたミヤジ。この日は時間に余裕があったのか、クルマには乗らず、のんびりと風景を楽しむかのように散歩を始めた。すると、歩道脇の植え込みに野良猫の姿が。猫を見つけた彼はその場にしゃがみ込み、何やら語りかけ始めた。猫とミヤジの語らいは数分間続いた。
FRIDAY/エレファントカシマシ宮本浩次 妙齢美女との下町ミステリアス同棲

ネットの反応を見ると、「猫の写真を出せ」「猫を取材しろ」等々、猫に関することが多い。
たしかに。ヘタなグラビアアイドルより宮本さんと猫の写真を袋とじで入れたら、一定の売上げは固いだろうな。私も買ってしまうな(笑)

有名税ですかね。売れるといろいろありますね。

渋谷さん山崎さんは記事をみながらニヤニヤしていそう(笑)

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