エレカシ・宮本ソロ_キーワード– category –
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エレカシと打楽器
前回、ドラムのことを書いたので、芋づる式に今回は打楽器の話。 ドラムも打楽器なんですけど、今回はそれ以外ということで。 また例によってオチはないんですけど、 あれこれ思い出しながら並べてみたいと思います。 まずタンバリン。 ライブでは突然登場... -
ドラムの話(トミのかっこいいドラムにひゃ~となる話)
トミのドラムはいいですね。突然ですが。 ドラムのことは詳しくないので、漠然としたことしか言えないんですけど。 骨太で厚みがあって、歌に寄りそう情緒がある感じがする。 “奴隷天国”。 お正月のさいたま公演の2曲目を飾ったこの曲。 イントロ、あのド... -
グロテスク(フェリーニ「道」を観た宮本さんの話)
なんだか妙なタイトルになってしまいました。 宮本「すっごい辛辣なことをものの見事に真っ正面から取り上げてとかするんですね、名画って。それはすごい勇気100倍になっちゃったんですね。グロテスクなことがちゃんと表現されていると実はすごいポップに... -
エレカシとストーンズ(キースは「網引く漁師みたい」)
ローリング・ストーンズが前回来日したのは2006年で、 excite musicの「町を見下ろす丘」の全曲解説 http://ent2.excite.co.jp/music/special/elekashi/int_01.html の「地元のダンナ」の項を読むと、その来日公演に行ったらしい宮本さんは、 「いやぁ、本... -
ねぐら、寝る、寝ころぶ
“さよならパーティー”の ねぐらへ帰ればいつもの部屋で眠る エレファントカシマシ「さよならパーティー」詞/宮本浩次 のところ。 ここ好きなんです。音が少なくなって、メロディがきれいで、ぐぁっと最後のサビにたたみかけていく感じが。 ≪ねぐら≫という... -
エフェクター(宮本さんのギターの足元)
今月号の「音楽と人」をようやくチェックしました。写真は岡田さん。 どれもいい写真だったんですけど、中にエフェクターのモノクロ写真がありました。足元に置いてギターにつないで、つま先でスイッチ押して音色を変える、アレですね。 エフェクターと言... -
親(宮本さんのお母様とアルバム「扉」の話)
宮本さんのお母さんの話は、宮本さんの口からときどき出てくることがあって。 エレカシのライブは爆音がうるさいので耳栓をして見ているとジョージさんの番組で言っていたし、 赤本には、中学・高校時代はかなり母親に当たり散らした(宮本少年が暴れ醤油... -
時間
『町を見下ろす丘』に入っている“理想の朝”で、 少年は夏休みの図書館で退屈の正体を早くも悟り エレファントカシマシ “理想の朝” 詞/宮本浩次 と出てきますが、 ほんとにもう、小学校の夏休みはどうしてあんなに長く感じたんだろうか。 私の場合は≪退屈の... -
待つ
『エレファントカシマシ5』に収録の“夕立をまってた”という曲があります。 夕立をまつ、じゃなくて、《まってた》と過去形なのがミソ?なのかなー アルバム5枚目は、状況を打破すべくレコーディングでドンカマを導入したり、 新しいことを試みようとしてい... -
エレカシとテレビ
エレカシの曲には「テレビ」がときどき小道具として出てきます。 『扉』に入っている“化ケモノ青年”。 とにかく 酒もってこい エレファントカシマシ “化ケモノ青年” 詞/宮本浩次 と連呼してますが、 「父」の台詞の中に、 考えごとをしてるんだ/テレビを...