朝イチで
「宮本浩次がドラマ初主演が決まったらしい」というメールがきて、
それを見た私は、過去のトラウマか、
何やら悪い予感しかせず、
すでに情報はいろいろ出てはいるんだろうが、
なかなか見る気にならず…
しかし、しかし、
情報の詳細を見て、
例えばこういう記事を見て、
エレカシ宮本、マンガ家役で初のドラマ主演「大まじめに取り組んでおります」
http://natalie.mu/music/news/212705
わたくし、とっても楽しみです。
楽しみになりました!
フジテレビのヤングシナリオ大賞と言えば、
映像化された作品を全部見たことがあるわけではないですが、
とても新鮮な感覚の、良質な作品が多い印象を持っています。
野島伸司や坂元裕二をを輩出したヤングシナリオ大賞。
今引く手あまたの野木亜紀子氏(逃げ恥とか)もこの賞出身なんですね。
http://www.fujitv.co.jp/young/award/index.html
あらすじを読んでも、宮本さんのコメントを読んでも
内容的にすばらしそうだし、
共演者も石橋杏奈さん、佐藤二郎さん、小出恵介さん、
みなさんほんとにすてきじゃないですか
石橋杏奈さん、NHKのコント番組「LIFE」に出てますよね。
あんなにかわいい女優さんがお笑いを全力でやっているというのに好感が持てたし、
映画「マイ・バック・ページ」に出てたのもすごく鮮烈で印象に残ってます。
そして何より劇中にエレカシの曲が流れると!
しかも全編にわたって流れると!
……もう、それだけで私は泣いています。
そのシーンを想像して見る前から泣いています。(あほか)
悪い予感がするとか言ってほんとすみません。
何か、変な連ドラだったらどうしようとか思ってしまいまして…
これは想像だけど、宮本浩次という人のもとには、
役者としてのオファーが結構いってると思うんです。
音楽やる人の持つ空気というのは、
最初から役者一筋できた人とは、当たり前だけど違う独特なものがあるし、
そういうのは映像界の人にとっては刺激も魅力もあるだろうし、
宮本浩次にいたっては、他に類をみない、唯一無二の個性で
そんなクリエイターの方々をひきつけてやまないと思うのです。
で、ここにきて、ぽんと受けた。
私はこの、ドラマの仕事を受けた、そのこと自体がすごーく興味深いです。
オファーの熱も相当だったんだろうし、
なにより、それほど脚本が響いたんでしょうねえ。
このへんの経緯をぜひ本人に語ってほしい…
(めざましテレビは見逃しました)
ああ、びっくりしたー
ここのところで一番びっくりした!
でもいいびっくりでよかった~
追記:
ばあぁ~っと勢いで書いてしまいましたが、
少し落ち着いて考えてみるに、
楽しみは楽しみなのですが、やっぱり緊張します。
ネット検索してたらめざましどようびが見れて、
見たとたんに、ざわざわ、ざわざわ…(落ち着かない)。
音楽の道で邁進してほしい、
というファンとしての思いもたしかにあるのですが……
なんだろう
もうどーんとやってください、という気持ちです。
ほんとに、どうして出ようと思ったのか
山崎さん鹿野さんあたりに詳しくインタビューしてもらいたい。
エレカシの曲が全編にわたって流れるなんて、
本当にうれしいことだけど、
主演する人の音楽がばんばん流れるドラマって、
濃すぎないですかね。
楽しみすぎて、逆に心配になってきた……感情が忙しい
いやいや
エレカシの曲は人生のいろんな局面にぴったり寄り添う、
層の厚いラインナップだから
きっとドラマをより明るくより切なく彩ってくれるでしょう
いやー
しかし
緊張するーー見るのが
25日深夜OA。
びっくりしすぎてスルーしてたけど
あのパーカーの写真……
もうどこからどうコメントしたらいいか一回整理しないといけませんね
この写真で一晩酒飲んで語れますよ
