今さらながら、11月の「SONGS」
いい番組だったので、振り返りメモしておきたいと思います。
番組内容
- NHK総合「SONGS」
11月27日(木) 22:00~22:45
12月2日(火) 24:35~25:20 (再放送) - 本編45分
- 司会:大泉洋
- コメント:山崎洋一郎、佐藤二朗
- 『59歳。俺が挑戦を続ける理由』
- オープニングトーク(馬油シャンプー)
- 59歳 俺の挑戦1:音楽プロジェクト始動(俺と、友だち) ※宮本自らプロデュース
- 59歳 俺の挑戦2:代表曲「今宵の月のように」を再レコーディング
- 59歳 俺の挑戦3:若きアーティストへ楽曲提供
- 59歳 俺の挑戦4:映画「爆弾」主題歌書き下ろし(50代のガストロンジャー)


演奏曲とバンドメンバー
- 「今宵の月のように」
- 「風と私の物語」(Adoへの提供曲 セルフカバー)
- 「I AM HERO」(映画「爆弾」主題歌)
バンドメンバー
Key:奥野真哉
Gt:名越由貴夫
Ba:須藤優
Dr:玉田豊夢
感想
この「SONGS」は、ちょうど「I AM HERO」が出たころ、つまり映画「爆弾」が公開され話題になっている時期だったので、「爆弾」に出演していた佐藤二朗さんがコメントで登場した、ということなんです。
「爆弾」、すごい大ヒットしたみたいで、よかったですね。エレカシ、宮本ソロが関わった映画で、一番の興行成績じゃないでしょうか。劇場公開は2025年10月31日で、年明けて1月上旬の今も、まだ上映しているところもありますから。かなりのロングランみたいです。

私も観に行きましたが、面白かった。爆弾シーンびっくりしてほんとに体がビクッてなったし(笑)、警察と佐藤さん演じるスズキタゴサクのやりとりがもう。タゴサクがほんと腹が立つ。腹が立つけど、ぴゅっと正しいことを言うんです。
こういう動画も配信されております。
映画のシーンと宮本浩次のMVがミックスされてるコラボ動画。めちゃめちゃかっこいい。コメントが何百とついていて、ファンの人、ファンじゃない人も熱い盛り上がりを見せてます。
話がそれてしまいましたが本題に戻しましょう。印象的だったのは、
- 「今宵の月のように」を再レコーディングについて
同じタイミングで歌えない、声も違う。音源と同じように歌いたいのに歌えない - Adoさんは衝撃的に歌が上手い
- 大泉さんに「ジムとかやってないように見えて、やっぱりやってるんだ」と言われたあとのミヤジの笑顔が最高(笑)
そしてやっぱり、佐藤二朗さん。佐藤さん、すっかり忘れていたけど、宮本さんが主演したドラマ「俺のセンセイ」で共演してたんですよね。

共演きっかけで一緒に飲みに行った、2軒行った!と言う佐藤さんの誇らしげな顔といったら(笑)。「星の降るような夜に」も歌ってたし、これはかなりお好きのようですね。「デーデ」の歌詞にも言及していたし。
佐藤二朗「『表現する人間』としてこうあらねばなって
2025.11.27 NHK「SONGS」
ものすごく評価されても、全然違うことやってくる
”安住をしない”と決めてるんじゃないかなと思うんですね。
ずっと挑戦し続ける、そこが、口幅ったいけど
同じ表現をする類いの人間としてとても尊敬しています。
大好きな表現者ですね」
このコメントを聞いていた宮本さんがなんとも言えない表情で…うれしいはうれしい、でも、きゅっと引き締まる思いもある、といったような…
まさに今、宮本浩次は挑戦中の「表現者」。
最初に出てきた山崎さんも、佐藤さんも、宮本さんのことを「表現者」って言っていたのが印象的でした。エレカシというバンドのメンバーであると同時に表現者である。
宮本浩次「『今俺、熱くないものを届けているんじゃないか』って思っちゃう時がある。
2025.11.27 NHK「SONGS」
それが一番つらい。
それは逃げかもしれないんですよ?
そこをまた引き受けて、熱くないものをあえて
みんなが喜ぶからやる方法もあるかもしれない。
でも私は怖くていられないから
”自分が熱いものを届けるタイプ”なんだと思いますね」
宮本さんが最後に言った、この一言がすべてなんだろうな、と思う。表現者としての宮本浩次が熱くなれるものが今のこの状態。たしかに「みんなが喜ぶからやる」っていうのだけはやってほしくない。もうしょうがない!(笑) 正直いろんな思いはめぐりますが、ここは少し遠巻きに見守ることにいたします。
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