『夢を追う旅人』発売でございます。(48枚目だそうです。すごい!)
うちにも初回限定盤が届きまして…
今回のジャケ写はキテますね。新機軸ですね。
今までの流れだと、大きく分けて
(1)突っ立ってる系(素朴系)
(2)抽象系(イメージショット系)
(3)麗しビジュアル系
…っていうような感じだったけど、
こんな狙ったようなのは意外と新鮮なような。振り切れてます。いいですね~
エレカシのCDが届いたら、もう常なのですが、
そんな慌てんでも、と我ながらつっこみたくなるような手さばきで、
ビニールを、いつも手こずってしまうあのビニールを、やはり手こずりながらはがし、
ピカピカのCDを前にして、しみじみとながめたのでした。
ふと裏返し…
ちょっとちょっと。
裏の写真が激烈にツボなんですが。
こんなツボった写真はちょっとひさしぶりかも。。
撮影場所は国立競技場のところだったと、ピストンさんのラジオで言ってましたね。
カメラマンの人が「いいところ見つけた!」と。
音源聴く前に裏ジャケでやられてどうする……と思いつつ、
中を開くと、特典DVDの横にクレジットがあって、
写真が佐内さん。佐内さん!
佐内さんの写真が昔からほんとうに好きでして……
佐内さんの撮ったエレカシは、「風に吹かれて」(←本)にも載ってたと思うし、
あとは、
作品社というところから出ている太宰治の「女生徒」という本があり、
これに佐内さんの写真がたくさん載っていて(←エレカシは写っていない)、
宮本さんが帯文を寄せていました。
宮本浩次「佐内正史の写真はやさしく、懐かしい。色彩はやわらかいグリーンだ。
そして、太宰の命がけの悪戦苦闘は、いつだって俺たちの勇気の源だった。
この本は、もはや古典と言っていい太宰の名著が、佐内正史の写真と相まって、新たなる息吹を吹き込まれ、みずみずしい色彩を放つ一冊となっている」
(作品社「女生徒」帯文より)
くぎ付けになった裏ジャケの写真も、佐内さんかーそうかー、そうだよなー、うんうん、
としみじみと納得したのでした。
プラス、もひとつツボだった写真が、クレジットのページの写真。
なんですかあの引きのショットは!
小さくたたんで、小袋に入れて毎日持って歩いたらご利益ありそうなくらい、なんともいい笑顔で。
この写真をチョイスするセンスに深い愛があるじゃないか……
とCDの前でひれ伏してあらためてクレジットを見ましたら、
Art Directionは祖父江慎さん。
装丁で有名な方ですよね。CDとかも手掛けるんですねえ。
なるほどー。
なんとなく、全体的に見え隠れするアソビ心は祖父江慎さんだからなんだろうなー
これからしっかり音源を聴くことにします。あと特典のDVDもたのしみ。
このCDジャケットの、いい意味での軽やかさ、肩の抜けた感じ。
今後の行く道を象徴するものなのかどうか…はよくわからないけれど、
(でもいいと思うなー好きだなーこういう面もあっていいと思うなー)
今後の展開がますますたのしみになりました。
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いろいろあってしばらくお休みしていました。
ひさしぶりに書きました。
エレカシがにぎやかに活動してくれていると元気になります。
鍵コメさま
こんにちは♪ ずいぶんご無沙汰してました〜
そうそう、御利益ありそうですよね?(笑)
足元の感じ、めちゃわかります! 5cmくらい浮いてるような…ぺらっとした感じ、なんなんでしょうね?
いやーツボです
夏のエレカシ祭り、盛り上がっててたのしいですね♪
鍵コメさま
はじめまして。コメありがとうございます!
沼ですか! すばらしい。ずぶずぶとともにまいりましょう〜
あれは破壊力ハンパないです。王子、いいですね(^○^)
裏ジャケもしみじみとすてきです。あの後ろ姿の哀愁はなかなかのものですよねぇ
そしてほんとうに曲がいちばん♪ はやくライブで聴きたい!
更新頻度は少ないかもですが、ぜひお越しください(^O^)/
よろしくお願いいたします。