エレカシ1stシングルと1stアルバム(バンドブームのさなかに投下された作品とは)

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25周年企画のお知らせ以来、
その企画のことでついつい盛り上ってしまいましたが、
先日21日は25年前にエレカシがデビューした日ということで、
エレカシのデビュー盤について少し思いをはせてみようかと。



デビューシングルは『デーデ』。
“ファイティングマン”じゃなかったんだな。と、今さらながらちょっと意外でした。
でも、この『デーデ』、当時のバブリーな世間、音楽業界には
相当な爆弾投下だったんだろうなという気はします。

しかし“デーデ“、なんとも不思議なタイトル。
でも、こういう意味はないけど耳心地のいいタイトル大好きです。
意味ない、って書いちゃったけど、知らないだけなのかな。デーデ、意味あるのかな?
デーデーッデ、っていう最初のギターリフを言葉にしたそのまんまなんでしょうか。
“デーデ”の曲紹介のMCは、けっこうバラエティに富んでて面白いです。
「貧乏人に捧げるバラード」「誰か1000万円俺にくれないか」「稼いでみろ」「どブルース」等々……
ライブだと、トミのカン、カン、カン、カンというカウベル?の入りで、
「デーデだ!」ともうパブロフの犬状態で頭より先に体が反応、血圧急上昇です。

デビューアルバムの『THE ELEPHANT KASHIMASHI』は、これは名盤です。
……って、なんでも名盤名盤って言ってますが(笑)。
“ファイティングマン”、“デーデ”、“ゴクロウサン”、“花男”、ライブではずせない曲が目白押しだし、
“やさしさ”、“BLUE DAYS”は、たまにライブでやたりすると、
圧倒的すぎて客をかたまらせ(←いい意味で)、全部持ってっちゃうし、
あとは“星の砂”も“夢の中で”も入ってるし、
デビューまでのみなぎる若い熱量がぎゅっと詰まった純度の高いアルバムだと思う。
友達と、エレカシのアルバム好きなの、それぞれ3枚ずつ挙げてみよう、
決めるのとうてい無理だけど、あえてやってみよう、
というのを今やっていて、友達はすでに、この1stを3枚のうちの1枚に入れてました。
私はこれも入れた4枚でまだ悩み中。

※deluxe edition

先生だけ目線を逸らしてます。

こちらはシングル『デーデ』のジャケット↓オフィシャルページのですが、
https://www.elephantkashimashi.com/disco/detail.php?id=62&cg=SINGLE
こちらはカメラ目線。

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