年別活動振り返り

2023年(エレカシ・宮本ソロのリリース、ライブなどを振り返る)

リリース

2023.03.08【CD】51th Sg.「yes. I. do」発売
2023.09.20【Blu-ray/DVD】「35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO」(35周年アリーナツアー)
2023.10.25【CD】52th Sg.「No more cry」
2023.11.20《み》【配信】「Woman “Wの悲劇”より」(薬師丸ひろ子)カバー

MV

エレファントカシマシ「yes. I. do」(監督:丹修一)

エレファントカシマシ「No more cry」(監督:山田智和)

ライブ

エレファントカシマシ

  • アリーナツアー「35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO」
    3月~4月 横浜アリーナ、東京・有明アリーナ、愛知・日本ガイシホール、大阪城ホール 全9公演
  • 2023.10.08(日・祝) 日比谷野外大音楽堂 concert 2023

宮本浩次

  • 2023.01.16「ロマンスの夜」東京・東京ガーデンシアター
    ※2022年11月28日、29日の振替公演
  • 2023.06.12 宮本浩次 Birthday Concert 2023.6.12 at ぴあアリーナMM 「my room」
  • 2023.11.20、21 「ロマンスの夜」  大阪 中之島・フェスティバルホール
  • 2023.11.27、28 「ロマンスの夜」  東京 有楽町・東京国際フォーラム ホールA

ライブ映像

エレファントカシマシ「No more cry」LIVE from 日比谷野外大音楽堂 concert 2023

宮本浩次ー Live Blu-ray & DVD「ロマンスの夜」ダイジェスト

宮本浩次ー Woman “Wの悲劇”より Live from ロマンスの夜 @ 2023.11.28 東京国際フォーラム

2023年のトピック

エレファントカシマシ35周年

2023年のトピックはなんといっても35周年ですよ。

・・・とこれが一気に年明け早々1日に発表されたのでした。ソロ活動が始まってからは、恒例の野音や新春もやっていたけれど、どちらかというとソロ活動が多かったので、「エレカシ!きた!エレカシ!」と思った方も多かったでしょうね。かく言う私も(^^)

2023年はエレカシもソロも

2023年はエレカシ35周年イヤーでしたが、ソロとしてバースデーライブ「my room」と「ロマンスの夜」も開催。10月に野音があり、そのあと結構すぐに「ロマンスの夜」開催の告知があったような。ソロとしてのバースデーライブと「ロマンスの夜」は恒例になる感じなんですかね。

ちなみに、エレカシ恒例の新春と野音ということで言えば、2023年、野音はありましたが、新春は開催されませんでした。

石くん、Twitter(X)を始める

エレカシのギタリスト、石くんこと石森敏行さんがなんとTwitter、現「X」を開始されました(@35th_ishimori)。さっき見たら、10月以来の投稿が。石くんの渋い横顔、天ぷらの残骸? 「いつものとおり」ですね。石くんのつぶやきはなんというかほのぼの。いやされます。

2023年のテレビ-紅白とMUSIC STATION

今年は35周年のせいかメディアへの露出も多かった。久しぶりに「MUSIC STATION」、特番とかじゃない回には久しぶりに登場して「yes. I. do」を演奏。メンバーの小さい頃の写真を披露してましたね。年末にはなんと紅白に出場。こう言うとナニではありますが「紅白? 出るの?」とビックリしました。ですがやはり出てくれるとうれしいもので、リアルタイムで最初から最後まで全部観て。有吉が「自分の半分はエレカシで出来ている」と発言したり、宮本さんがカメラマンに抱き着いたりしてたのしかった。大暴れしながら歌う「俺たちの明日」は笑っちゃうけどしみじみぐっときちゃうんですよね。

ストリートスライダーズのトリビュートに参加

エレカシが多大な影響を受けたバンド、The Street Sliders。40周年を記念してエレカシがトリビュート盤に参加することになりました(『On The Street Again -Tribute & Origin-』)。カバー曲は「 のら犬にさえなれない」。

宮本浩次「スライダーズに対するリスペクトと青春の思い出が渾然一体となった、現状における最高の背伸びしていないサウンドを完成させられた」
「CUT」2023年04月号

宮本さんのこの言葉からもわかるように、エレカシにとってもいいカバーだったようで、外部をあまり入れない「4人のエレカシ」へ向かうかなり大切なステップだったんでしょうね。

宮本浩次、アビーロードスタジオで弾き語りライブ

かの有名なアビーロードスタジオで「宮本浩次独演会」が開催されました。弾き語りで、現地のストリングス隊との共演。「俺の道」「うつらうつら」「季節はずれの男」など、ストリングスと一緒にやったのがすごくよかった。宮本さんが「和魂洋才」と言っていたのが深くうなずける激渋さ。かっこよかった。インスタで始まった「ロンドン(少しパリ)日記」も話題に。この独演会に臨む宮本さんの心模様がありありと伝わってきます。特に最終回はぐっとくるものがありました。(この番組のMCを務めたYO-KINGとの2ショットがめちゃめちゃかっこいい!)

侘助的回想

宮本ソロが始まってから5年? 振り返ってみて思いましたが、ソロ活動がほとんどだったので、エレカシ35周年、やってくれてほんとにうれしかったです。あまりにソロ、ソロ、次もソロというふうにきたので、「35周年はやらないのではないか?」などと一抹の不安を抱くこともあったくらい・・エレカシ、やってくれてよかったです。リリースされた新曲2曲もすごくよかった。「No more cry」(積水化学工業タイアップ)もすばらしかった。

わたし個人的には

  • 3月19日 有明アリーナ
  • 4月23日 大阪城ホール
  • 6月12日 Birthday Concert 2023.6.12 at ぴあアリーナMM
  • 10月8日 日比谷野外大音楽堂 concert 2023(丸の内ピカデリーでライブビューイング)

4つほど参加しました。

有明アリーナ、よかったな。隠れていたエレカシ熱がはじけました。野音はライブビューイングだったけど、これもよかった。スクリーンを通じてなのに、ここまで感動させられるのか、いやはや、と感嘆しました。

ぴあアリーナは、広い会場で宮本浩次1人ステージに。2019年は小さい恵比寿のリキッドルームでやってたなんて信じられない。

わたしは今、正直言うとエレカシ熱は平熱なのだと思います。こんなにブログをいろいろ書き連ねて何を言う!という感じですが、今までの私のファン歴を振り返ると、エレカシと出会ったばかりの頃や、2000年の「good morning」の頃、「俺たちの明日」が出て8年ぶりの武道館をやった頃、エレカシ活動休止の頃、30周年の頃・・・やはりそういうテンション高めの頃に比べると、落ち着いております。過去も何回か平熱なことがあったし。でもエレカシは一生ものだと思っているので目は離せないです。バンドもやってソロもやって、見ててこんなに面白い人たちはいません。今年は何をやってくれるのかなあと楽しみにしています。

ともだちに教えてもらってエレカシの歌を分析する動画を時々見ています。面白いですね。銀ちゃんという方がリアルガチなエレカシファンだそうで「御同輩!」と時々声をかけたくなります。

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