昨日、井の頭公園に行ってきました。
JR吉祥寺駅の公園口を出て、寒空の下、公園までの道をてくてく歩き、
現地に着いて井の頭弁財天にお参りしたあと、
ぶらぶらと散歩しました。
冬の井の頭公園は、
地元の人が犬の散歩をしていたり、
ランニングしている人がいたり、
でもさすがにこの寒さのせいか人もそれほど多くなく、
犬ウォッチングしたり、水鳥をぼんやりながめたりしながら、
のんびり散歩することができました。
冬の公園というだけで、どこかエレカシの匂いのぷんぷんするシチュエーションですが、
リッスントゥザミュージック 僕たちの未来
リッスントゥザミュージック 明日は晴れかい?
ふたり並んで腰かけていた井の頭公園で
……とずばりその名が登場するのが”リッスントゥザミュージック”。
ベンチをカメラにおさめてみました。
遠くの噴水?が若干イメージにそぐわず残念。
冬枯れの木が”リッスントゥザミュージック”っぽかった。
“リッスントゥザミュージック”の季節はいつなんでしょう。
春は違うかな。井の頭公園の春は桜が満開で人がごった返しているので。
でも、人ごみの中の二人ぼっち(一人ぼっち)も切なくていいですかね。
やっぱり秋から冬、というところかな。
この曲は、
君が僕の事見つめる目には ひとつの嘘さえも決してなかったのに
エレファントカシマシ ”リッスントゥザミュージック”
などなど好きなフレーズが多いけれど、
中でも、
タイトルにもなっている
リッスントゥザミュージック
(同上)
というところが好きです。
二人の物語と直接関係ないようなあるような、
ふわっとしてるのがいい。聴く人によっていろいろにとらえられるような。
≪リッスントゥザミュージック≫と入れることで、
浸り過ぎるのを寸止めしてぎりぎりの切なさで、同時に情緒感を倍増させてる気がします。
「LISTEN TO THE MUSIC」シリーズのグッズ、あれはよかったなあ。
今までのグッズの中で一番好きでした。