ひさしぶりに朝ドラを見ています。「あまちゃん」です。
朝ドラ見るのは「カーネーション」以来。
最初、すっかり忘れてて慌てて水曜日から見はじめました。
おもしろいです。能年怜奈かわいい。そして脇役のそうそうたる布陣！ でんでんとか、片桐はいりも出てる……もう片桐さんが出てくるだけで目が離せません。ゴジムレギュラーの美保純さんも。
もちろん良々も！ 喫茶リアスのトークに混ざりたい…
今週からアキのお父さん（尾美としのり）が岩手にやってきて、ますますたのしげな展開になりそうです。
公式HPの尾美としのりの役紹介、「悪気はないのになぜか人をいらいらさせてしまう性格」らしい。はまりすぎです。
で、この「あまちゃん」、脚本が宮藤官九郎氏で、この方もエレカシファンを公言なさってる方ですね。
NHKの「ミュージックポートレイト」という番組があって、
ゲストが2人出て、それぞれが人生の10曲を挙げ合うというものだったんですけど、
https://natalie.mu/music/news/55815
これにクドカン出たときは、エレカシの「男は行く」を挙げていました。一緒に出ていたのが向井秀徳氏。
向井さんもエレカシ好きだったと思います。
エレカシを聴くと、悶々としていた若い頃を思い出す、なんか立て！と言われているような感じ、
という宮藤さんに対して、エレカシ自体が怒ってた時期なんじゃないか、と向井さんが返していて、
男同士のエレカシ話というのは、なんというか、禁断というか、聖域というか、
このくだり見てて、そんな感じがしました。でもそれを見てるのがまたうれしいんですけどね。
エレカシのライブに行ったら、宮本さんが客席に革靴を投げていた、
というエピソードもお話しされてました。
クドカンが週刊文春にエッセイを連載していたとき、エレカシ話が出てきたこともありました。
今は一冊の本になってるようです。
『俺だって子供だ！』
「立ち会いたい」というタイトルのエッセイにエレカシが出てきます。
奥さんの出産時、クドカンが「花男」を熱唱してあげたという話。ご夫婦でエレカシ好きのようです。
すばらしい。しかも選曲が「花男」。いい話だ。
