『エレファントカシマシ ~1988/09/10 渋谷公会堂~』上映会
1988年渋公の上映会@Zepp Tokyoに行ってきました。

フロアにはパイプ椅子が並び、それを囲むように左右、後ろに立見席。
スクリーンはステージいっぱいのサイズで結構大きく、音響もすごい迫力で、本編が始まった時は、ちょっと音が大きすぎるかなと思ったけど、いつのまにか内容に入り込んで夢中になって観ていました。
バンドのたたずまい、ステージング、MC、会場の雰囲気……今とは全然違うけれども、根っこのところは全然変わってない。客の五臓六腑を打ち震わす絶唱、全身全霊の歌声は全然変わらない。
宮本さんはまだギターを弾いてなくて、感情の持っていき場を持て余し、靴まで脱ぐ(笑)。
お客さんに、セットに、その演出に毒づき、イライラをつのらせ、しかしその全てのエネルギーが歌に乗っかって凄みを増していくんですね。
この上映会が決まった時は、行こうかどうしようかな……くらいの感じだったのですが、これはやっぱり行っておいてよかった。
ツアーで「現在のエレカシ」の凄みを体感できている今、1988年のこの映像を見れてよかったです。
この上映会、伊作さんも天国からうれしそうに見てたんじゃないかな。
rockinon.comにはこんなレポも。
エレカシ「伝説」の渋公ライブ、大スクリーンで観る壮絶パフォーマンスに震えた
https://rockinon.com/news/detail/163682
「風と共に」配信開始
iTunesとレコチョクで配信が開始されたそうです。
CD予約しているのにダウンロードしてしまいました…
「風と共に」のSPOT公開
エレファントカシマシ「風と共に」SPOT
渋公上映会が始まる前にいろいろCM的な映像が流れる中、突然この「風と共に」のスポットが流れて、思わず前のめってしまいました。
何がいいって、これライブ映像がはさまってる。今回のツアーのですかね。ほやほや映像ですね。すばらしい。
SPICEのインタビュー記事
今朝、通勤電車の中で、e-plusからメールが来て、エレカシのインタビューの案内だったんですけど、そこに載ってた抜粋記事をちらっと読んだだけで、朝から泣きそうになってしまいました。
新曲「風と共に」、47都道府県ツアー経過、30年やって気付いたこと――エレファントカシマシ・宮本浩次、語る(SPICE) http://spice.eplus.jp/articles/134029
ロングインタビュー。ただでこんな濃いもの読めていいんだろうか。すごくいい記事です。赤線をたくさん引きました(引けないけど気持ちだけ)。
シングル発売が近いせいか、話題が盛りだくさんで追いついていくだけでせいいっぱいです。。 もうすぐ「SONGS」!
